欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

南斗五車星編【SBGH254/252】雲のジュウザ立つ!

「マラソンとは」

明かりの落ちたリビングのソファに身を沈め、手元のタブレットに表示された文字列を苦々しい思いで眺める。

nakaishu.hatenablog.com

フィディピディス(Philippides)という兵士が伝令に選ばれた。フィディピディスはマラトンから約40km離れたアテナイまでを駆け抜け、アテナイの郊外で「我勝てり」と告げた後に力尽きて息を引き取ったと言われている

WIKIPEDIA

我勝てり、じやねーよ。

これの何が楽しいのだろう。マラソン。

”息を引き取った”とある。

私は嫌だ。息を引き取りたくない。マラソンにはかねてから全く興味がなかったのだ。駅伝もしかり。ただ、ひたすら走っている姿を2時間、3時間眺めて、何が面白いのか。まして、そんな私がなぜ、マラソンを自らしなければならないのだ。

やめてやる。もう無理。逝きたくない。

飲みたくもない酒を一気にあおる。

「新コロ」「あべちゃん」「イベント中止要請」「オリンピックに黄信号」

様々なフレーズが頭に浮かぶ。

GRAND SEIKO

グランドセイコー

SBGH252

1,150,000円+税

主なスペック

自動巻き(手巻きつき)

ケース素材:ステンレス(一部18kイエローゴールド)

ガラス素材:デュアルカーブサファイア

SBGH252のダミーサンプル

こちらはダミーのサンプルです。

 時計の材質に、ステンレスと18金などの貴金属を用いたモデルを、私たちはコンビと呼んでいます。金が入ると派手になるイメージがあるのでしょうか、日本ではオールステン(すべてがステンレス材質のもの)が好まれる傾向にありますが、私はコンビが大好物。

高いお金を出して買うのだから、多少目立ってもいいではないか?

セイコーHPより転載 SBGH252

セイコーHPより転載 SBGH252

「カジュアルのコーデに金色が入ると・・・」

そんな心配は無用。私は普段着コーデは18金喜平50gのネックレスをしてコンビのロレックス。ジャージの上下に、冬でも夏でもクロックスのサンダル。

案外、これでいけますよ。

どこに行くのかな?

 さて、以下の商品は、252の限定モデル。

グランドセイコー

SBGH254

世界限定150本

1,150,000円+税

SBGH254

世界限定150本とな?!

セイコー商品詳細ページを検索しましたが、どうも見つかりません。ほぼ、売り切れたからだろうか? もしや、最後の一本?

私は好きです

ゴールドのベゼルやインデックス(時字)、針とグレー文字盤のコンビネーションが渋い。これなら、クロックスでも行けるはず。

どこに行くのだろう

こちらは、中井脩GSフェア2020にて期間限定の展示です。お早めにご来店を!

というわけで、気になるシリアル。

を発表したいところですが、実は確認不足で写真も撮っていませんでした。私は本日、クロックスを履いてちょっとした旅に出ていますので、明日、確認して報告します。投稿稼ぎではありますん。

2021年1月18日、画像を追加しました)

グランドセイコー SBGH252

SBGH252

限定ではなく、通常商品です。

ザラッとした見た目

文字盤がザラッとした感じの仕上げですが、こちら、現物は非常に綺麗です。

ザラツ研磨

かん足からサイドのザラツ研磨による鏡面仕上げもまた、これ絶品。

コンビ

ゴールドとザラッとした見た目の文字盤がベストマッチ。

こ、これは!

グランドセイコーの中でも数少ないコンビ(ゴールドとステンレスのコンビネーションの時計を、そう呼びます)ですが、これはHiBeatの機械を搭載した淡河の頂き。

これこそが、まさに CREDOR:黄金の頂き。

眩しい

零れんばかりの光り輝き

ペタンと薄い

ように見える。

実際、厚みはそれなりですが、ペッタリと手首に沿う感じがする装用感は抜群です。

美しすぎないか

ここまで美しいコンビの時計は最近、見かけなくなったのではないでしょうか?

裏も

コンビのブレスは裏側ももちろんコンビ。

ゴールド部分はメッキではありません。18kです。

Hi-Beat

この機械なら見ていたい。

ずうお〜

どひゃ〜

壮観

100万円超えではありますが、コストパフォーマンス、最高なのでは!

ああ、凄い!欲しいっ!!一生モノ!!!

商品についてなど詳しくは、 

担当 たくお  まで

お問い合わせフォームはこちら

電話 0857-23-5221

株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

ご連絡お待ちしています。

 

 

マラソンをしたくない、というわけではない。いや、したいとは思わないが、だからといって、そうした一時的かつ個人的な感情でで物申しているわけではない。

これは、生き様なのだ。

私は蒼穹に浮かぶ真白な雲のように自由に生きていく。何者にも縛られない。我が自由、この生き様は、あの夢想転生ラオウでさえも触れられぬ。私を束縛するものがあるとするならば、それはお前への愛のみ。

われは雲のジュウザ

媚びぬ

しょげぬ

ひるがえす!

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山のフドウ、立つ!

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