「あの変なブログ？」
先日、夕食後
「ああー面倒だー、がしかし」
という言葉を連呼しながらブログ記事を書いていると
「何が？」
と向かいに座ってスマホをイジっている女房に聞かれたので目はPC画面に向けたまま、いや、会社のブログを書いているのだが面倒だ、がしかし、最近、アクセス数がかなり急激に伸びているから頑張ってこのままいけば、何だろう、日本ブログ大賞に選ばれる可能性も、などとテキトーな返事をしていたら、女房に云われた言葉が、上述の
「ああ、あの変なブログ？」
である。
「へ、変なブログ？！」
言い得て妙、ウケる～。と一瞬思ったものの待てよ。
「あの」
とはこれ如何に。エアコンがガンガンに効いたダイニングであるのにも関わらず脇の下から、タラリと汗がああ、ひと雫。
♫夜風に雲が流れて、月ひ・と・し・ず・く♫
などと歌っている場合ではないだろう、女房はまさか私のブログを読んでいるのか？
「それゃあ、いつもそんな風に愚痴りながら書いているからどんだけ大した仕事かと思ってみてみれば、、、」
「い、いや、しかし、どうやってブログを調べたのだ？」
「中井脩のホームページで一番目立つバナーじゃん、わかるわそりゃ。しかし、なんか、私を恐妻のように書いているし・・・」
これは何気に格好良かった、が販売完了
トシからのあれは、もう来年は来なくなるのかな？
と睨まれるが
「しかし、あのブログのサブタイトルにもある通り『商品紹介・・・以外、全て作り話！』というわけだから・・・」
「ああ、そうだわな、あれは作り話って捉えなきゃあ、だね」
と許されたのでホッとした。ふぅ。
とここまで書いてきて、当ブログで今までと違う表現に気付かれた方は、よっぽどの「なかいしうブログ」マニアだろう、感謝申し上げます。
何が違うか分かった方、こちらのボタンを押していただければ、何もあげられませんけど、さらに感謝いたします。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGE255
６５０，０００円＋税
数量限定商品ではありません。
主なスペック
- 外装：ステンレスス、ベゼル部：セラミック
- ガラス材質：サファイア
- 駆動方式：スプリングドライブ（月差±１５秒）
- ２４時針
- 防水：２０気圧防水
７月の終わりに紹介した新商品SBGE257
メーカー担当者の馘首はどうなったろうか？
のブルー文字盤モデルSBGE255でございます。
緑は割と奇抜か・・・。
しかし派手ではなく落ち着いたグリーン。おしゃれに装用したい！
傷のつきにくいセラミックのベゼルは、新しいままの外観を永く保ってくれる。
引き締まった風貌。
８時位置の扇型は、あとどのくらい動くかを表示するパワーリザーブインジケーター。
「画像」ではわからないのですが、スプリングドライブの秒針は一切、刻みません。
文字盤の外周にはＧＭＴ表示が印刷されており、上下の色が青と白に分けられています。
「機械式時計」の秒針はクオーツと違い一秒ずつ刻まずに、スムーズに流れ動きます。しかし、実は一秒を数分割して刻んでいるのですが、「スプリングドライブ」の秒針は全く「刻む」ことがないのです。
「時を刻む」
ああ、それは人間の「時」に対する未熟な概念がさせる業。
スプリングドライブの秒針は時を刻むことなく、私たちの腕の上で私たちの人生と一緒にその時を流れてくれる・・・・。
ちょっとｵｶｼｲかな、日本語ﾑｽﾞｶｼね。
格好いいです。
横幅が４０．５mmなので、引き締まって見めます。
この大きさが、これからしばらくは時計の適当なサイズ感となりそう。
このサイドはいつも、グランドセイコーの変わらない仕上げの精細さをよく表現しています。
４時位置のリューズは、装用の邪魔になりにくい。
ブレスから流れるボディラインはこんな感じ。
セラミックのベゼルが主張していますので浮きすぎないよう、長めなかん足でバランスを取っているように見えます。
ラストショット。いいですねぇ。グリーンのSBGE257と比べてもまた、迷うのではないでしょうか？ また、こちらにはSBGE235という黒文字盤もあります。
う〜ん、どれを選ぶか。あ〜欲しいっ！
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGE255
６５０，０００円＋税
数量限定商品ではありません。
楽しんで頂けたら１ｸﾘｯｸ！ お願いしますっ
かなり似たイメージのGS。2021年6月発売。
黒文字盤も飽きがきません。
商品についてなど詳しくは、
お問い合わせフォームはこちら
電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
そう現在、私は当ブログにおいて配偶者の対外的な呼称を「妻」と表記しているが、今後は本来の「女房」と改めていくわけであります。それは、このブログのサブタイトル
「時計屋の時計紹介・・・以外は全て作り話！」
ハチャメチャなエントリー
を今後も継続して実践していくわけではございますが、実際の「女房」の目を意識したほうが何かと緊張感をもって、記事を書くことができるからということでありまして、作られた話だとしても、そこに自分が愛することのできない怠慢な嘘っぱちが含まれると途端、下らない話も下らなくなってしまうのでございますから、気をつけようと心新たに、より下らない「変な」ブログ投稿を継続していく所存でございます。
