年取ると、物を忘れやすくなるというが、私はそれほど感じないかな。
治験エントリー
昔から興味がないことを全く覚えず、地理などは頭に入らない。ちょっと大きくなった子どもが県庁所在地を一生懸命覚えているのを横目で見ながら、スマホで調べればすぐ出てくるよとはまさか云わないが、地理に関する私のスタンスはそんな程度だから、社会人になって
「先日、出雲に行ってきたんです」
と云われて
「へえ! それはそれは」
と海に浮かぶあの厳島神社
の鳥居が一瞬頭に浮かぶが、待てよこれはトラップか、と訝しんで話の種に困ったりするのは、どうやら地理不明が原因だろうと思いついたこともあったが、挨拶は見知らぬ人でも結構するから大丈夫。大人になると、いや、40代半ばで、関わりが出来ると自分にとって何らかの意味でロスが発生する、自分に不利益となる関係性というものがあることに気付いて、そうした事どもを回避しながらではあるが、ドシドシ挨拶するから、このご時世、「挨拶ってイイね!」
商品が大人気なエントリー、た、高いけど
ということでこれまた全然覚えのない人に目だけ覗かせたマスク越しに挨拶される。しかしながら、Give & Take で知らない人から挨拶をされるのは慣れており
「いやあ、こんにちは!」
ハツラツと頭を下げて、それ以上、余分な話を向けられないように駆け抜けていく姿はそれこそ颯爽として、ウオール街を新聞片手に闊歩するビジネスマンのようでカッコいいのではないかな?
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBBN045
150,000円+税
こちらは限定商品ではありません。
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ガラス材質:サファイア
- バンド材質:シリコンバンド
- 防水:300m飽和潜水用防水
- 駆動方式:クオーツ
- 電池寿命:約5年
時計はクオーツがやっぱ、いいや。
という意見もあろうかと思います。メンテナンスは電池交換さえしていれば、まあ、いいのだし、精度も悪くなく、こちらのSBBN045は月差±15秒。
ケースの横幅は47.7mm。かなり多きいのですが、バンドがブレスレットではシリコンなので、ピッタリフィット。大きさも気になりません。
大きな時分針とインデックが特徴で、実際のダイビングでは、海の中が暗いため視認性がかなり重要。
最近発売されたセイコーダイバーズウオッチ55周年限定モデルで限定数量1100本
ああ、焼き鳥食いて〜
大きさは何と52.4mmです。ただ、この時計もさほど大きさは気になりませんでした。
ああ、機械的。こういうメカメカしいところがいいのです。
所謂、海外で呼ばれるツナ缶モデルです。
SBBN045と比べると、ベゼルのエバーブリリアントスティールの白さがはっきりします。
しかし、こちらの値段はSBBN045の3倍ですから、比べても仕方なし。
防水性は300m飽和潜水用防水。飽和潜水については上記SBDX035のエントリーを見れば、多少、わかるかと思います。
ブラックのコーティングもきれいに仕上げられています。
はい、いいです。
クオーツなので、とにかく面倒なことはありません。
クオーツの「腕時計」を初めて作って世界に広めたのがセイコーです。その時の衝撃は、世界時計産業における「クオーツショック」と呼ばれるくらいで
スイスをはじめとする欧米の時計メーカーは機械式の腕時計が売れなくなったことで大打撃を受け、特にアメリカ合衆国の時計産業はほぼ全滅状態に陥った
WIKIPEDIAより
らしいから、凄い。栄枯盛衰やね。
外側のケースを設えるためのネジなども格好いいではないですか。
さて、そんなクオーツショックで、一時期、日本人はかなり、スイスに恨まれていたらしい。
20年くらい前、機械式時計の新たなる興隆気運が盛り上がる中、スイスの有名な時計美術館を訪れた時、社員旅行で来たセイコーの社員は入館を許可されなかった、という話を聞いて、西欧人の恨みは日本人のそれとは比較にならないなと改めて感心したのでした。
15万という価格で堂々たるものです。
300m防水なのでワンピース構造ではありません。
汎用のブレスレットは装着しにく感じではあります。
裏側から見ても、その形状の独特さは類を見ないだろう、か。
クオーツ仕様ということもあり、まさに実践的。ダイバーなどの特殊な用途で活躍するモデルです。
ただ、これって、遊びで着けてもカッコいいのではないですか。ラフなカジュアルでも良いし、ちょっとしまったカジュアルにもあるのでは。
また、最近は上下スーツがなくなってきたので、ジャケパンとシャツに、こうした黒の時計を合わせても、いいかもしれません。ああ、なんだか、欲しくなってきたぞ。
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBBN045
150,000円+税
こちらは限定商品ではありません。
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1970 セイコーダイバーズ復刻デザイン! 2021年7月発売
2021年春夏の新作プロスペックス。カラーリングが最高
商品についてなど詳しくは、
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電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
アイスホッケーというスポーツをご存じない方は少ないと思うがどうだろう。
テレビのスポーツまとめ番組みたいなので、よく氷上で喧嘩をしているスポーツであるが、喧嘩をするのが本来の目的ではない。ヘルメットから肩、肘、剣道のような分厚いグラブ、腰、膝から下を守る防具をつけスケートを履いて滑って、スティックで直径10cmくらいの硬質のゴムでできたパックを操り、ゴールキーパを含めた6人でパスをして、相手ゴールに入れるという、簡単に云えば氷上の球技?ではあるが、これがかなり痛いのだ、危ないのである。
アイスホッケーではパックを持っている相手にぶつかる「チェック」というものが許されており、「チェック」のために勢いをつけて当たるのはいけないが、そうでなくても普通に滑っていたら氷の上だから勢いはあるのだ、スケートリンクを囲むフェンス際でパックを操ろうとしているところを、横からかなりの勢いでそのフェンスにぶち当てられたら息が止まる。のだから、上述したように大袈裟とも思われるような防具を着用してプレーするのだが、そうした「チェック」時の肘攻撃(反則)や膝攻撃(反則)、スティックでの攻撃(反則)などへの憤懣が積もり積もって、あのような喧嘩になるわけである。
もちろん、上記の反則をしたら、2分間の退場処分となり、その間は「キルプレー」と云って、反則した側は人数不足で戦わなければならず、その間に点が入れられる可能性は、サッカーなどと比べてもかなり高いので非常に不利になるわけだから気を付けなけれならないはずなのだが、まあ、ラフプレーはアイスホッケーの花ではある。ちなみに、あまり知られていないだろうか、アイスホッケーでは、ゴールキーパーを除いた5人のプレヤーを「セット」といって、1試合を3セットくらいで入れ替わり立ち替わりでプレーする。大体、一人2分間くらいしか継続してプレーはしない。プレー中でも随時、頻繁に選手が入れ替わるというのは、他の競技では見られない特徴だが、そのことをラクロスをしていた友達に話すと
「へー、いいなあ、楽で」
と云われたが、アイスホッケーは体力の消耗が大変激しい競技なので1回の継続したプレーは2、3分間が限界なのだけど。
さあ、アイスホッケーの説明がこうして長くなったのは、大学でアイスホッケーを始める動機となったポール・ニューマン主演映画『スラップショット』のハンセン兄弟たちが巻き起こしたようなハチャメチャな出来事があったのか、いや、ロブ・ロウ主演の『栄光のエンブレム』のように涙なしでは語れない劇的な物語の伏線なのか。
その時に経験したあることが原因で、こうして今、苦労しているのではないか、きっとそうだそうに違いないと今更ながら考え始めた。
続く、記憶があれば)
以下へ、辛うじて、続いている
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