やあ、涼しくていい気持ち。
この夏が暑すぎたから、今、こうして朝晩、爽やかな毎日が過ごせて、嬉しいな。
四季なんてどうでもいいや、年中、春か秋だったらいいのにな。食べるものも全て美味いぞ、サイコー。
とはいえ、こんな過ごしやすい毎日なのだから、読書をしたり勉学に励んだり、ということも必要だろう。
私は学生の頃、結構、読書をしていたのだが、私たちの子供はどうだろうと聞いてみると
「ライトノベル」
らしい。
ら、ら、ライトノベル?!
「そうしたものも悪くはないが、どうだろう、もう少し、文学的な小説も如何かな? お父さんなどはもっと・・・」
と云おうとして、ハッとなり、やめる、やめなければならない。
今回はセイコープロスペックスフェア開催中につき
【比較シリーズ】
でございます。
第何弾か忘れましたが、細かいことはまあ、いいじゃないか、行きましょう!
こちらの商品は、何のオリジナル版か、お分かりになりますでしょうか?
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBEX011
Seiko Diver’s Watch 55th Anniversary Limited Edition
セイコーダイバーズウオッチ55周年限定
数量限定1100本
700,000円+税
主なスペック
焼き鳥「牛海」美味しいぞ〜。どこにあるでしょうか?!
そう、グランドセイコー&プロスペックスフェア(〜9月27日)開催中につき、SBEX011のオリジナルモデルが現在、中井脩本店に展示中なのでございます。
これは、絶対見に行かなきゃ!
凄いですねえ、この使用感。ベゼルの傷や、針の腐食、インデックスの変色など、実際の使用でこうなったのだから、ああ、漢のロマンがまさに、ここに凝縮されている。
HI-BEATの文字が隠れていますが、何かあったらと怖くて、触れませんでした。
お気づきいただけただろうか?
ヒントは、秒針
動いているのだよ、この時計は。
モックでもサンプルでもありません。まさに、動く実機。
もちろんオーバーホールはしているでしょうが、これは凄い。
現在のSBEX011のメカ感は上掲のリンクからご確認いただきたい。
SBEX011を実際に使用すると、このような味に変わっていくのか、ああ、楽しみ。というか大事に使いたいよね。
このオリジナルも、当時から10振動のハイビートムーブメントに裏蓋のないワンピース構造。
ゆえに、裏蓋とケースの間に溜まりがちな汚れや錆がない。
永く長く使用することを考えた、超耐久性を誇る腕時計が、まさにこのオリジナル。
現行SBEX011の方が若干、大きいだろうか。
SBEX011のケースサイズは44mmと小さくはありません。
SBEX011は、エバーブリリアントスティールという、強耐食性を備えた色の非常に白いスティールを採用しています。
色合いの違いは、画像では確認しにくいが、間違いなく、物凄く白いのです。
これは、実店舗にて是非、ご覧いただきたい。
ぽっこりとしたケースの湾曲部分もSBEX011の方が、大きく成形されていることがわかります。
オリジナルと全く同じようにデザインしているところに、今回の復刻版の遊び心、いや、意気込みが感じられるのは、私だけでしょうか?
中途半端なリメイクではなく、55年の年月を経て進化・改良されてきた技術による、「復刻」でございます。
下SBEX011の方が厚いことがわかります。
この度、復刻するにあたり、当時の空気潜水用防水から、「飽和潜水用」防水にスペックアップしています。飽和潜水については、上掲SBEX011のリンクをご確認ください。
オリジナルには、かん足にバネ棒の穴が外側からは見えない仕様。
逆に、SBEX011のかん足に、穴を開けた理由は何かな?
親が着用していたオリジナルモデルに憧れて、その子がSBEX011を選び、着用する。
そんな物語があったっていいじゃあないか。
あなたのライフタイムよりも、永く動き続ける時計があるとすれば、その時計には、あなたが経験するよりも多くの喜怒哀楽が刻まれているのかもしれない。
一生、そして次の世代まで、人生をともにする時計を使用し、その晩年、照れを隠すためにしかめっ面で譲るのだ。
そんな一品に、ぜひ、出会いたい。
グランドセイコー&プロスペックスフェアは、中井脩本店にて、2020年9月27日まで大反響、開催中!
「下らないブログ」を見ました、と云っていただいたら、岩手のクラフトビールをプレゼント!
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBEX011
Seiko Diver’s Watch 55th Anniversary Limited Edition
セイコーダイバーズウオッチ55周年限定
数量限定1100本
700,000円+税
商品についてなど詳しくは、
お問い合わせフォームはこちら
電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
セイコーダイバーズ55周年記念のエントリー特集はこちら
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私は文学小説などもチョコチョコと読んでいたが、子供たちからしてみれば、そんなお父さんはどうだろう、大して立派じゃあないからな。文学を読んだって、思いつくことはスティックだの
前回のグランドセイコーフェアは、コロナ鍋につき、ひっそりと開催
センチュリーだの
女性には、このブログは合わないらしい
50を過ぎた今、自信を持って云えるのは、文学などを読む必要は全くない、そこに、漫画を読むこととの違いがどうしてあろう、ありはしない。ということだ。