欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

セイコー【ORIGINS】ダイバーズ

ホニャホニャでなければならない3つの理由とか5つの理由などというライフハック的なブログをたまに見かけるがどうだろう、当ブログでも挑戦したいと思うわけだが、5つの理由とか云っておきながら、2つくらいを挙げて

「・・・以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。もしよかったら、以下のボタンを1クリックしていただけたら励みになります。」

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みたいな感じで終わったら受けるかな。

などと云っている場合ではない、時間がないのだよ。

いよいよ、中井脩本店にて大盛況開催中のグランドセイコー&セイコーダイバーズフェアが本日(2020年9月25日)を含めて残すところあと3日。

この3日間は大忙しになるに違いないのはわかっているが、さらに拍車を掛けようではないか、ということで、現在、中井脩本店に展示されているセイコーダイバーズウオッチの原点【ORIGIN】を3点、画像中心でご紹介しよう。

nakaishu.hatenablog.com

 復刻版とオリジナルの画像比較!

ただ、20点以上の画像を掲載することになるのでページが重くならないか、不安ではあるが、細かいことはいいじゃあないか。行きます!

 

 

SEIKO DIVER'S WATCH 1965 ORIGIN

1965年

1965年に生まれた国産初のダイバーズウオッチ。

メカニカル自動巻きで150mの防水機能を持つ。

SEIKO POPより

くたびれた、ヘアライン仕上げ

5時位置のかん足には筋目仕上げが施されているのがわかるでしょうか?

この頃から、セイコーは「細かい」ですねぇ。

蓄光

蓄光もくっきり緑ですね。

秒針が!

動いています。動かない時計はただのブタだ、この豚野郎!

こちらの復刻版限定が以下の商品。

nakaishu.hatenablog.com

こちらはギリ、在庫僅少

さらに低価格版限定

nakaishu.hatenablog.com

大人気にて販売完了。もう手に入りません。

そして、低価格版【通常】商品

nakaishu.hatenablog.com

10、20年後でも、大活躍します!

機械式時計の買い時は、今! です。

裏蓋

非常によい状態の製品ですね。

腕にしっくりと

フィット感は抜群。

40mmを切るこの大きさは、現在、時計のベストサイズだと、私は自信を持って申し上げたい。

最後の方に、セイコーダイバーズORIGINSの比較画像を掲載していますので、そちらも忘れずにチェキラウト。

1970年

植村直己に愛された時計。

いいですねえ、この形状。

大好きです。

凄い経年変化

秒針先の赤いポイントは、復刻版にも施されています。

リュウズ上辺りには、ああ、錆が

リュウズ下に、ヘアライン仕上げがしてあるのが確認できます。

裏から見てもいい感じ

1974年、冒険家 植村直己が行った北極圏12,000km犬ぞりの旅に携行されたのが、このモデル。

ロマンだねえ。

仕上げ

この頃から変わらず、仕上げが素晴らしいです。

今、手にしたダイバーズがこれらORIGINSのように育っていく。ああ、楽しみではないですか! 検討中の時計があるなら、早く、一刻も早く手にするべき!

なぜなら、その時計は、あなたのLIFETIMEより永く動き続けるかも知れないのです。早く手に入れれば、少しでも、自分が装用する時間が増える・・・そう思いませんか?

1975年

「現在市販されているダイバーズウオッチは、300m以深で飽和潜水システムには耐えられない」というダイバーから届いた一通の手紙が契機となり開発された。

とのこと。そして、

 世界最強のチタン製ワンピース構造のダイバーズを完成させた。

SEIKO HPより

 というわけだ。

「外胴モデル」と呼ばれている、誰かに

年季が凄い。

しかし、時計全体、外胴もしっかりとしたままです。

もちろん、動いている。

動かざること山の如し

nakaishu.hatenablog.com

半年以上前のエントリー。この頃から、道をはみ出し始めて

この重量感。

プロフェッショナルダイバーにこれなら大丈夫と思われる、命のツールはこうあるべき、という姿だろうか?

ラスボス感

飽和潜水600m防水

以下が、復刻限定SBDX035のエントリー。

nakaishu.hatenablog.com

アンド「焼き鳥」エントリー

SBDX035は、1000mの飽和潜水用防水にスペックアップしています。

このヴィンテージ感

裏蓋のない純チタン二重構造が見てとれます。

蓄光はもうボロボロ・・・か。

蓄光の輝きはどうだろう。

最後までご覧いただけば、わかるのです。

 

 

上から1965年、1975年、1970年

うん、比較画像は難しいながらも、とりあえず、再度ちょうせん。

でもサイズ感はわかるのではないでしょうか?

1965がいちばん、小さいですね。

上 1975年 下 1970年

この二つでも一回りサイズが違います。

さらに1975は厚みもあります。

上 1965年 下 1975年

上 1965年 下 1975年

そして、最後にこれでどうだ!

上から1970、1965、1975

ここまで見比べてくれば、暗くても、どのモデルか形状で判別できますね。

しかし、全てのモデルで蓄光が輝いています。こ、これは凄い。

もう少し綺麗に撮れれば良かったのですが

「今はこれが精一杯」

というわけで、セイコーダイバーズ【ORIGINS】の画像レビュー、いかがだったでしょうか?

グランドセイコー&セイコーダイバーズフェアは9月27日、日曜日まで!

急げ、中井脩本店へ!

nakaishu.hatenablog.com

セイコーダイバーズ55周年記念のエントリー特集はこちら

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