和食というのは、おっちゃんになってくると益々おいしいね。
秋の夜長、ビール片手にベランダに出てそんな風に夜空を見上げると、そこに名月は見えないものの、うるさいほどの虫の声が、食卓のテレビや子たちの騒ぐ雑音を消してくれるから自然、酩酊気味の魂は心地よく彷徨って、あのニュージャージーのヤオハンの、微妙にまずい日本食を思い出させてくれるのだ。
以下より、まあ、続き
1997年に経営破綻したヤオハン(現在は「ミツワ」というらしい)は、当時、私が住んでいたアメリカのニュージャージー州にもあり、我々日本人にとっては休日、日本食材を買い求めたり、フードコートとかレスタウラントで微妙にまずくてバカ高い日本食をいただくために家族でブーッと車で出掛ける人も多かったろう、私の住んでいるところからは結構遠かったように覚えている、50分くらいかかったはずだ。独り身の私はすることがない休日にはヤオハンに向かっただろうか。高い金を払ってさえ、ミートローフとか肉とか肉とか肉を食べるよりはましに思えるほどの絶妙なまずさ加減が憎ったらしく、近くではなかったのでそこまで頻繁には行かなかっただろう。ただ平日は会社帰りに「大道」という、これもまたニュージャージー にあった日本食料品店によく訪れた。
かなり前の記事ですね。大道は閉店したらしい、残念。
私のいた頃は、もっと古っぽかったような
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC115
72,000円+税
限定商品ではありません。
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ガラス材質:サファイア
- 駆動方式:自動巻(手巻き付)
- 防水:20気圧防水
セイコープロスペックスから発売された新製品、SBDC115の紹介です。
文字盤には、独特な凹凸の仕上げがされています。
今年の初めに復刻したSBDC091の、シンプル版という感じでしょうか?
SBDC091は現在、売れ筋商品でございます。
確か、縦読みエントリーだったような
参考までに
いやあ、やっぱりこれはこれで、カッコいい!
SBDC091の4時位置にあるボタンは簡易方位計を使用するものですが、SBDC115では、これが取っ払われています。まあ、使わないっちゃあ使わないのですが、少しデザインが寂しくなるかな。
ケースの径は38mmになり、SBDC091から1.5mm小さくなりました。
この大きさは、装用しやすくて、私は大好物。
針もゴールドで視認性は抜群。秒針の赤いポイントも、モスグリーンとゴールドに、ばっちり合います。
サイドもきれいに仕上げられています。
カーブ型サファイアガラスですが、そこまでモッコリとはしていません。
裏スケで20気圧防水というのは嬉しいですね。防水性が20気圧あれば、安心して装用できます。
ブレスはオーソドックスな3列です。また、ブレスの中留もペラペラな板ではなく、ガッチリとしたスティールが使われており、高級感が感じられます。
うーん、これとSBDC091なら、どうだろう。どちらを買うか、相当悩むんですけど。
SBDC117
70,000円+税
上掲115の文字盤違い、革仕様のSBDC117でございます。
ネイビーのカーフバンドと文字盤がお揃いです。
バンドが革のため、SBDC115より2000円安。
画像でみるとブツブツ恐怖症:トライポフォビアの方はちょこっと粟立つかもしれませんが、実物はそんなことはありません。
そうだ!
SBDC115もそうですが、よく見ると、文字盤中央にいくほどに、色が薄くなっています。
見れば見るほど、いいですね。
実物は、ここにありますが、綺麗ですよ。店頭に見に来てください。
SBDC119
70,000円+税
黒というのかグレーというのか、こちらも中央に向かって薄くなるグラデーション。
シルバーの針が落ち着いた雰囲気。
表情が変わりますね。これは楽しい仕上げの文字盤です。
比較画像です。
ケース自体、全く同じものですので、SBDC119を後日、ブレスに変えることもできます。
どっちもいいな、しかし。
いや、ホンマ、甲乙つけ難し。
しかも店頭に行けば、上記リンク先のSBDC091も見せてもらえるし、また、こちら
これも売れ筋!
ちょいと高いが、SBDC087もきっと店頭にはあるはず。あ〜、こんなん悩むわ〜。
でも、それが楽しいんです。
店頭で、あ〜でもないこ〜でもないと悩んでいる間に脳汁ドバーッで、頭からダラダラ汗が吹き出すんです。
それがまた、やめらんね〜。
さあ、時計屋へGO!
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC115
72,000円+税
SBDC117
70,000円+税
SBDC119
70,000円+税
限定商品ではありません。
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アルピニスト現代デザインのこちらのブラックカーフレザーモデルがいい
上記、限定モデルの通常版。ブレスがいい!
返品されちゃいそうな話
商品についてなど詳しくは、
お問い合わせフォームはこちら
電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
大きな道で大道とな。
どこかで聞いたことのあるような、いや、『威風堂々』でも流れてきそうな勇ましさ溢れる名前ではないか、 皆さんの回りにこの苗字の人がいたら、その人はきっと小物のふりをした大物のはずだ、所謂、皮を被ったMini-Me的な感じなのではないかな。それはさておき、そこ「大道」ではご飯のお供、納豆を頻繁に購入したが、納豆にも流動性を求める私は
食べたことある人?「吉野家、朝の定食丼」
本来なら納豆に生卵を混ぜるわけだが、アメリカではそれが出来ないのだ。アメリカの卵にはサルモネラ菌がいて生で食べたらベーリング海峡ならぬゲーリング海峡になってしまうらしい。ある日、職場の入っているビルのカフェで、昼食にサニーサイドアップを3、4個食べている紳士を、我が旧友ロニー
が遠くから指して
”See what’s gonna happen with him?”
というので、何が起こるのだと聞くと
“Bomb! Diarrehea”
とわかりやすい単語で教えてくれた。ありがとう、ロニー。
というくらい、生の卵は危険だという話にずれてきてしまったが、今、思い出したのは、「大道」では冷凍の餃子をよく買ったはずだ。今の冷凍餃子と違い美味しさは少なかったが、私にとっては餃子のタレをおいしく頂きたいために食べる餃子なわけだから、タレをよく吸ってくれさえすればいいのだ、あと和風パスタの素とかソーメンなども買ったなあ、ああ、懐かしい。
しかし、諸君、実は「大道」での私の本当の目的は別にあるのだ。
いや、私たち日本人にとって、日本食はやはり必要ではある。それが和食でありさえすればいい、もうビーフもポークもチキンも何も、甘い中華もいりゃあしねえ。米と味噌汁がああ、欲しい。という思いは日に日に強くなるものの、もっと必要なものが、その当時はあったんだよーい。
さて、そのものとは、なんでしょう。どうだろう、皆さん、わかるかな?
ヒントは
「今は、もう、ない。20歳以下の方は、思い当たるはずがない。」
わかんね〜だろ〜なあ。
コメント欄にて、どなたでもコメント出来ますので、良かった、解答を受付中。
正解した方、先着3名様にブライトリングのワッペンをプレゼントします。郵送です。
住所などのやりとりは、当たった方にメールを送ってもらうようにコメントを送り返せばいいだろうかな、上手く手筈がいかなかったら、ごめんなさい。
以下へ続く
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