以前、ある時計ブランドに刻印されていた「One of 2000」という限定シリアルに憤懣に近い疑問を抱いた私は
これは、どうなんだろう。
「これでいいのか、シリアル番号」
というタイトルのアンケートをツイッターで行った。
というより、ツイッターに投票機能があることを知った私が、ただその機能を使いたかっただけのために行ったに違いない、そのアンケートの結果が以下だ。
これでいいのか
— 【欲しい!】中井脩ぶ' つよくつぶやく【別館】 (@nakaishubutuyok) May 21, 2020
【BREITLING BENTLEY MULLINER 】
シリアル番号?https://t.co/m6PFZV61Tl#はてなブログ
お分かりいただけだろうか。
「よくない」
と答えたのは、なんと100%。
限定シリアル好きの私にとっては当然の結果だろう
「やっぱりな」
という感じではあったが、何が「やっぱり」なのか本当のことを言えば、
投票数1、クゥーっ!
「やっぱりな」
ということだった。
5月21日の投稿だから、コロナ騒ぎで世の中が一番、静まり返っているタイミングだったろう。また、5月初めのGoogleの検索アルゴリズムとやらの大規模アップデートの煽りを食らい当ブログのアクセス数は激減、もう俺、ブ活やめよっかな〜どうしよっかな〜という状況だったわけだから、うむ、仕方なし。
さあ、それから4ヶ月経ち、その間、#Me Too、#KuToo、GO TO などと世の中のトレンドは混迷を深めながら経済も回さなければならないし、何だかんだ案外、忙しくなってきやがった。当ブログのアクセス数も、一時のトレンドワードに乗って理系的な顔つきで
「指数関数的に増加しておりまして」
クィッとメガネを上げながら書きたいところではあるが、そこまでではないにしても、数倍にはなっているのだから、そんな今こそ、満を持して前回のエントリーにて
♫カントリー・ロード テイク・ミー・ホーム♫
正解者には、先着でブライトリングのワッペンを差し上げるのでぜひ、コメント欄にて参加してけろという懸賞クイズを掲載したものの、未だに一件もコメントが寄せられない。
どうだろう。
もう、ソロソロ、読者の皆さんも胸襟を開いてくれてもいいのではないだろうか、いや何も、胸襟を開いて胸の先っちょを見せてくれろとまでは云っていないわけだから、何とか前向きに参加してくれないものか、いやいや、待てよ、もう少し、手がかり足がかりがあれば、私なら参加するかも知れないな、この問題は難しすぎるのか。であれば、ヒントを二つ。
「大道で、私が食べ物よりも欲していたものは、他の多くの日本人にも人気がありました」
「そのものはもう一般的には使用されていませんが、そうしたサービスの形態は今後も、あり続けるのではないでしょうか?」
これだったら、どうだろう、わかるかも知れない?
ということで、皆さんの応募をあと2、3日待ってみよう、そうしよう。
以下へ続く
GRAND SEIKO
グランド・セイコー
SBGA373
540,000円+税
数量限定モデルではありません。
取扱店舗限定商品です。
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ガラス材質:サファイアガラス
- 駆動方式:スプリングドライブ
- 精度:月差±15秒
- 10気圧防水
GSヘリテージコレクションの、スプリングドライブモデルのご紹介です。
多くの面取りが特徴のヘリテージコレクション。
もしかして、これこそ、何だろう、あれかな?
ケースとブレス、文字盤のシルバーに、ブルーの秒針が一際、目を引きます。
おわかりいただけるでしょうか?
このモデルには、蓄光が使われていない代わりに、針やインデックスには面が取られて、少ない光でもキラリと輝いて、時間を読み取れるのです。
この時計は、本当に画像何枚あっても足りないくらい、綺麗な時計です。
手っ取り早いのは、このブログを見ている暇があれば、店頭へ急行し、実物をその目でご確認ください。
薄くはない。が、このヘリテージラインのペタンとした形状から、実物は薄く見えます。
ケースサイズは40mm。決して大きくない。
この大きさでこの厚さ、ベストなんではなかろうか?
GSのスプリングドライブモデルはダイバーを除けば、ほぼ全て裏スケです。
文字盤のシンプルながらも、美しいこと
インデックスの鏡面仕上げの凄さがわかる画像ではないでしょうか。
シルバーと青。
青色は、秒針と「Grand Seiko」そして「Spring Drive」の文字のみという、シンプルさ。
6時位置の「Japan」の文字などもブルーに見えます。分のインデックスはどうだろう。
ブルーのように拡大しても私の目にはわからん。
売筋No.1のグランドセイコー、スプリングドライブモデル。
さらに60万円を切る値段も、あ〜これは間違いなく欲しい。そして、ずっと見ていたい。
動画もぜひ、御覧ください。
GRAND SEIKO
グランド・セイコー
SBGA373
540,000円+税
こちらはグランドセイコーマスターショップ以上の取り扱い限定モデルです。
商品についてなど詳しくは、
お問い合わせフォームはこちら
電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
同モデルの色違い。これはこれで、いいなあ
ということで、25年前のニュージャージー州「大道」食料品店での私の第一目的の答えは次回以降にするわけだから、今回のエントリーは埋め合わとして、「私の革シリーズ」の締め括り、最終稿としようではないか。
これとか
お気に入り革財布
これもそう
これが最新か?
散財しました。トホホ
さあ、そんなこんなで多くの革製品にお金を注ぎ込んでは失敗し、失敗しては売却して、身を削って実験を繰り返した結果、革製品を見つめる我が瞳は夕暮れの日本海に、潤んで沈む夕日に灌がれて寂しげに動揺するのだ。「革」と聞くと何だかもう、ノスタルジックな響きさえ感じ始め涙が頬を伝って落ちそうな、そんな私が今、履いているビジネスシューズがこれである。
現在は、同じ靴を4足、ローテーションで履いている。
特別、高価な靴ではなくて、確か一足、1万2、3千円くらいだっただろう、この靴の形が好みで、どこを探してもより好きな靴に巡り合えないので、革にくたびれた私は今のところ、これ一択ということになっている。
この靴は一番多いときは、6足でローテーションをしていたのだが、2足は壊れて、補充しようにも残念ながらもう生産されていないということである。現在は4足、中三日というかなりハードなローテーションながらも、頑張って日々の業務を支えてくれている相棒ではあるから、なにそれ、などと云っていないで、少しでも長持ちするようにきちんとお手入れしてあげよう。
というか待てよ、画像上で靴磨きをしたらどうだろうと思い立ち
案外、これでもいけるんじゃないか?
まだまだ履けるような気がしてきたので大切に使いたいと思うのであった。おしまい。
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