欲しいっ 中井脩ブログ

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

一杯のかけ【SEIKO X ポケモン】

「手打ち蕎麦の店で、うどんを頼むっていうのも、情けねぇ了見じゃねえかよ」

そんな江戸っ子のような口ぶりではないにしても、同様の独り言がつい酒の飲み過ぎだろうか、大きくなってこちらにまで聞こえてくれば、プライベートでブログに挑戦し始めた木村みのるに

nakaishu.hatenablog.com

恐ろしや、M1チップ

「どうです、コツを教えませんか?」

と相談を持ちかけられてやって来た老舗の手打ち蕎麦屋『牛海』にて、それほど混んでいない店内の、四人掛けのテーブルの私の右隣にピタリと並んで座る木村に違和感とかなりの鬱陶しさを感じていたこともあって、カレーうどんを頼んだ私は少しばかり、癪に障ったのだ。

「こんなコロコロしたご時世に、手打ちの蕎麦なんか食えるかよ」

味噌煮込みうどんを頼んだ木村の声はそれほど大きくはなかったが、相手に聞こえただろうか。反応がなかったので、多分、聞こえなかったのだろう。

「日清の最新の、ハハハハ、衛生的な機械で作ったうどんなら安心だ、ねえ、そう思いません?」

他人のことに口を出してやまないコロコロ警察にはこの1年でかなり辟易しているものの、誰しも心静かに過ごしたい年末なのだから、他人に対しての攻撃は控えてもらいたいものである。

 

SEIKO  X  POKEMON スペシャルモデル

28,000円+税

SCXP175

1200本限定

SCXP177

1200本限定

SCXP179

1000本限定

SCXP181

1000本限定

主なスペック

  • ケース材質:ステンレス
  • ガラス材質:ハードレックス
  • 駆動方式:電池式クオーツ
  • 電池寿命:約3年
  • 10気圧防水

SEIKO POKEMON SCXP175

SCXP175

当ブログの2020年を締めくくるのはこれ、セイコーとポケモンのコラボ限定でございます。

ポケモンには全く詳しくないのです。

昔、2、3回、子をポケモンの映画に連れて行き必ず爆睡したのだが、深層心理の中には何かピカチュウたちの残滓らしきものが埋もれているはずだ。キャラや設定に関してあまり検索しないで、私の想像内で語ってみようじゃあないか。

後ろ姿

ではあるが、これは間違いなくピカチュウだろう、そのくらいはわかる。

文字盤の

”SUPER EFFECTIVE ON WATER-TYPE!!”

とのことで、英語で威勢が良いのだから思わず検索してしまったが、英語のサイトしか表示されず。

これは「水属性」的なことだろうか。

ピカチュウの電撃は、そりゃあ、水の中だとかなり効くはず。

カーフレザー

バンドにはピカチュウの足跡(だろう)が記されている。

スクリューバック

ねじ込み式の裏蓋です。

ピカチュウだからこそ、10気圧防水は何とか、死守したいというセイコーの意気込みが!

限定ボックス

付け替え用のナイロン素材バンドが付属しているのも、また、楽しい、嬉しい。

専用時計セルベット(拭き上げクロス)が付属

これもか~わ~い~い〜!!!

セイコー ポケモン SCXP177

SCXP177

こちらもピカチュウ。

秒針がピカチュウの尻尾

緑のバックグラウンドと黄色のピカチュウがマッチして、可愛くてきれいな文字盤です。

足跡

SCXP175と同じ足跡がかたどられています。

小さめ

セイコーHPにはレディスと表記されていますが、男性でも装用できます。

装用時の、ほっこりした画像はこちらをどうぞ!

www.seikowatches.com

黄色のナイロンバンド付属

マニアにはたまらない専用ボックスと付け替えバンド付属。

もちろん、上記セルベットも付属しています。

 

SCXP179

これは、さすがにピカチュウではないし、どうだろう。想像しようにも、そんなん無理だわ。全くわからなかったので検索、イーブイらしい。

イーブイというのは、子供のカードゲームの記憶では、雑魚キャラではなかったか知らんけど。

ケースの仕上げ

コラボモデルではありますが、ケースもキチンと仕上げてあり手抜き感はなし。

インデックス

植字のインデックスがカラフルで可愛いな。

でもイーブイは、ポケモンとしては見た目、好みではないな。

イーブイ

多分、強くはないだろうな、このキャラは。

もちろんオリジナルボックス付き

イーブイがデザインされたオリジナルボックスと、上掲、ポケモンのボールのセルベットも付属します。

SCXP181

これもわからんな。しかし、強そうな気がする。

よし。

伝説のポケモン、か。

ミュウツーな。

子のカードゲームにも、こいつはいたような気がするな。

ちょっと大人な感じかな。

足跡はなし

大発見!

「伝説のポケモン、ミュウツーには足跡がなかった」

箱も違う感じ。

イーブイとミュウツーは限定本数1000本。

ミュウツーのセルベット

ミュウツーのセルベットだけデザインが違います。おいおい、これがイッチャン、レアなんじゃないか。

裏蓋

すべてのモデルで裏蓋は共通です。

限定シリアルはありませんが、固有番号はもちろんあります。

ポケモンのボールとNINTENDOなどの刻印が、限定&コラボ感、満載。

仕上げ

かなりキチンとしています。ちゃちい感じは全くなし。3万円の時計でございます。

これはマニアやコレクターなら一本、逝ってよし!な時計ではないでしょうか?

あ~欲しいっ!!!

SEIKO  X  POKEMON スペシャルモデル

28,000円+税

SCXP175

1200本限定

SCXP177

1200本限定

SCXP179

1000本限定

SCXP181

1000本限定

商品についてなど詳しくは、 

お問い合わせフォームはこちら

電話 0857-23-5221

株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

ご連絡お待ちしています。

 

子供の頃、親が忙しくて、土曜日の昼ごはんを外で食べることが多かった私の、ビビッドでありながらもディテールはぼんやりとした外食の思い出なのだが、そば屋で、見知らぬ大人が

「おめーさんは、そば屋で天ぷらうどんを頼むのけ?」

学生服を来た私に遠巻きに、声をかけてきた。

余計なお世話である。が、その時、学生だった私は幼くて従順で、相手をにらみつけることさえ出来ず

「へへへ」

と笑ったのではなかったか。いや、流石にそこまでひねこびたことはなかったかも知れないが、他人に対して攻撃的な事柄や人間に、そうそう出会うものなのか、心に用意のない青い春の少年は、多分、その時こそはボンヤリと頭を掻くくらいだったかも知れないが、家に帰る頃にはチョッカイを出されたことにようやく気付いて、カッとなり、悔しい思いをしたに違いない。

人はなぜ、そこまで、他人のことを気にするのか。人のことを気にせずに、己の足元だけを見ていればいいのではないかと、ふと自分の足元から顔を上げて辺りを見回すと、いるぞ〜、人のことばかりが気になって、勝ちたくて、それは自分がやりました私の手柄ですと挙手して騒ぎ回る成長しないバカモノが。

「相互リンクを頼まれたら、ちょっと考えるようにして引き伸ばし、相手がこちらのリンクを貼ったのを確認した上で、断るように」

などとテキトーなブログ指南をする私の脳裏に、ゆっくりとよぎる幼き切ない思い出とあっちに行ったりこっちに来たり、ゆらり揺らめく心情は、地元の日本酒と、市内では多分、2番目くらいに有名な手打ち蕎麦『牛海』の絶品イカの塩辛に、ちょっぴり甘っちょろい風味を加えてくれたのに違いない。美味しいさと懐かしさと、甘くて苦い酔いだから、時折、切ないため息が漏れそうで、隣でメモをとる鬱陶しい木村の存在を忘れさせてくれようか。そんなタイミングで

「うどん、だな」

木村の声が聞こえた。

彼の視線の先の、斜向いのテーブルに目をやると、くたびれた感じの母親とその大きな子らしき二人組が座っている。

少し酔っ払ってきた私の頭には

『一杯のかけそば』

そんな凡俗の言葉と物語が一瞬、浮かんだのだが

「お待たせしました、かけうどんです」

一杯のかけうどんを注文しちゃったらしい。しかし、大きな息子が注文した「とろろうどん」も遅れて供されてみれば、私たちが気になるのは、その彼の、とろろうどんを食す様子に移り変わる。

温かいうどんに、別皿で供されたとろろを入れて、まずは、ぐるぐるとかき回す。まあ、それは良い。そこからが、木村をして、中空に十字を切らせるほどの念入りな撹拌がどうだろう、1分ほどは続いたか。もう堪忍してくださいとお願いしようか、いや、それは余計なお世話だろう、なあ木村。目をやると木村は両手で頭を抱えている。

「つるっ」

するとようやく、かなり念入りにかき混ぜられた丼(どんぶり)から、うどんを一本つまんでおちょぼ口でやっと、啜(すす)った。かと思えば、また、念入りに、念には念を入れてかき回す。そして箸で一本すくって啜る。

「つるっ」

それを繰り返す、際限なく。いや、際限がないことはなかろうが、この様子だと、うどんがなくなるまであの丼を、その中で波打つうどんと年季の入りつつある、ああ、あのとろろを撹拌する作業が繰り返されるはずだろう。

向かいで食事をする母親らしき女性とたまに短いやり取りをする以外は、丼に目をやり箸で丁寧に混ぜ続ける様子が

「ひたすらに、ひたむきに」

木村の呟く当社の社訓とリズムを合わせ

「つるっ」

合間合間に啜る一瞬に、啜るのか撹拌するのかどちらが目的なのかわからなくなるものの、 彼の何かを成し遂げようとする雰囲気と

「培養しているんですよ、あれは」

培養されている何かが丼の中には横溢しているのだろうか。

「こりゃ敵わない」

木村のかすれるような悲鳴で我に返った私もそう、こうして他人のことをスパイして、真似をして、揶揄して、警察のようにつきまとう。

私のことか?

いや、これは作り話さ、お前のことだよ。

取り留めのないのはいつものことではあるが、年末に色々なことが頭に浮かぶ。

さあ、しかし、私は来年も、青き空に己の胸をしっかりと拓いて、どうどうと、生きていこうじゃあないか。

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