欲しいっ 中井脩ブログ

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カレーの門【GRAND SEIKO SBGH277】望郷篇

子供の頃、姿勢を良くして勉強するように、結構、厳しく躾けられていたお陰で

nakaishu.hatenablog.com

続きは、今年中に何とか

父親がそうであるのにも関わらず、近視にならずに済んだのではないだろか。と同時に、普段、背中が丸まっているようなことはなく、背筋が伸びて姿勢は比較的良いように思う。

背筋が伸びて姿勢が良ければ、肉体の健康にも良いだろう。健全な肉体には、健全な精神が宿るだろうか。少なくとも、見た目、多少、自信があるように見えるのではないだろうか。

そう。キッと正面に目を据えて顎を引き、胸を張り両手を大きく前後に振って、脇目も振らずに猛進するのだ。大股の歩幅でカッカ、カッカと靴音も高らかに進もう。胸をしっかりと張って歯を食いしばり、気の遠くなるような前方を見据えて、駆け抜けろ。回りの喧騒を置き去りに、ああ、鬼神のようなその姿はまさに、翔ぶが如し!

久しぶりに雪が続くこの冬、冷えた体を湯船に浸(ひた)し、ホオーっと漏らしたため息は今はこうして白い湯気となって立ち上り、結婚までの短い期間、親と一緒に暮らしていた一時期に起こった壮絶な、八甲田山に負けるとも劣らない死の行進が脳裏に蘇る。

 

www.youtube.com

どちらが厳しい行進か。決めるのはあなただ!

 

GRAND SEIKO

グランドセイコー

SBGH277

640,000円+税

数量限定商品ではありません。

取扱店舗限定商品です。

主なスペック

  • ケース材質:ステンレス
  • ガラス材質:サファイア
  • 10気圧防水
  • 駆動方式:自動巻き(手巻きつき)

グランドセイコー SBGH277

SBGH277

まだ、この時計を紹介していなかったのか?!

とも言うべき、グランドセイコーの流通限定商品SBGH277のご紹介でございます。

GRAND SEIKO SBGH277

シルバー文字盤

シンプルな文字盤にブルーの文字盤が特徴的な、究極のシンプルウオッチでございます。

文字盤中央下

AUTOMATIC

HI BEAT 36000

の文字が。

このモデルは、ベーシックという意味において、以下のエントリーで取り上げたモデルと同じ系譜上のモデルでございます。

nakaishu.hatenablog.com

年越し蕎麦エントリー

nakaishu.hatenablog.com

きめつエントリー

ケースサイドのこの磨きと潔い文字盤のコントラスト

これがグランドセイコーの鏡面仕上げ、ザラツ研磨でございます。

この角度、と潔い文字盤

かなりサイドからですので、インデックス(時字)の高さまで、確認できます。

カラーはブルーのみ、と潔い文字盤

凄い色具合です。

これもまた、いいぞ!と潔い文字盤

これは、お酒が進むヤツ。

ケースやブレスなどは以下のモデルと同じシリーズです。

nakaishu.hatenablog.com

 このエントリー、私は好きです

nakaishu.hatenablog.com

 結構、広まりつつある米津エントリー

nakaishu.hatenablog.com

 定番エントリー

nakaishu.hatenablog.com

2021年1月18日に画像追加

サイドの細い

つや消しの部分を、ご確認できますでしょうか?

ブログを始めてから、何枚の写真を撮ってきたでしょうか?

単純計算で1700枚以上は撮影して、画像の調整を行ってきた甲斐あって、多少は、綺麗に撮れるようになってきたのではないかと、まさに文字通り、自画自賛。

ケースバックはスケルトン

最近は、撮った画像に、トリミングや色調補正をしない場合も増えています。

ずうお〜

こんな風にも見える。

ブレス

この角度も美しい。

ブレスからケースへ流れるラインが、究極の美、ではないだろうか。

インデックスもビッカビカ。

これ!

ケースサイズは40mmで、現在の黄金サイズです。

これは絶対に欲しいっ。

ただ、税込みで70万円を超えてしまいますので、うううう、考える。がしかし、欲しいものは欲しい!

GRAND SEIKO

グランドセイコー

SBGH277

640,000円+税

数量限定商品ではありません。

取扱店舗限定商品です。

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株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

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以下より、続き?

nakaishu.hatenablog.com

梅雨に入ったばかりの頃だから、エアコンのかけ始めにて体温調整が上手くいかないのだろうか、ちょっと冷えすぎた体を温めるには湯船に浸かるのが一番だ。ホオーっと漏らしたため息がその季節、白く煙る代わりに、開け放たれた窓からは、虫の声が聞こえただろうか。

「も〜う、何にこりゃ、大変だ!!!」

「ハハハハ」

「このズボンはいけるかな、靴下はさすがにもう捨てよう」

「ハハハハ」

「ちょっとその靴、お父さん、手で持ったら汚いって」

「いやーハハハハ」

年を取り始めた父母の、まだまだ元気な夫婦の掛け合いが聞いていて楽しいから

「あ〜実家もまた、いい」

先程までの狂騒などもう忘れ、肩までお湯に浸かって、いい気持ち。ゆっくりと現れては消える空想が越し方行く末、駆け巡る。

こうして、上掲YouTubeの動画「日体大の集団行動」を思い出してみれば、今しがた、庭を疾走した私の姿は彼らの勢いにも負けない様子だったのではないだろうか。いや、流石にあそこまでいかないか。

皆さんはどうだろう、あれほどに凄い早歩きをすることがあるだろうか。めったにないはずだ。

いや、もう少し、かなり速度を落として、このくらいならどうだろう。

怒られるかな?

これなら、どうだ。

皆さんの脳裏にもたまに、このくらいの速度で背筋を伸ばして駆け抜ける、いや、前方を見据えて無表情、心で奥歯を食いしばり、疾走したい記憶が蘇らないだろうか。

そうだ、あの時は、女房と付き合い始めて、調子に乗っていた私は、エアコンに慣れない季節にデートで食べ過ぎ飲み過ぎて、彼女を送って折返した頃には緊張感が緩むと同時に押し寄せてきた大自然の叫びに抗うこと能わず。

実家の前に停車して、車のドアを開けて、鍵を閉めようとしたが車のキーを手に持ったまま見つからず、何を閉めよう、何かを開けよう、門扉を、門を、カレーのカレーが、あ、あ、あああああ。

いや、まだだ。実家の門をくぐれば、地の利は我にあり!

雄叫びを上げる代わりに

「ジョドー! ジョドーはおらぬか」

いや、いないだろ。あああ、漏れる、漏れ出づる!

「誰かー! 誰かおらぬか?!!!」

父と母を呼びつける間も、庭を進むそのあゆみを止めるわけにはいかぬ。胸を張り、目眩(めくるめ)くこの10mを走馬灯と一緒に進まん。

ぐうお〜。

腹の底を暴れ踊り狂う衝動は、まさに首輪で拘束されし飢えた野獣が牙を剥くかのようである。いや、ようであった。

うおりゃ〜。

堰を切ったように流れ出づる獣の咆哮を、スーツのパンツに革靴のまま進む歩を止めぬ、我、解き放たん。

ブブブ、ブブブ、ブブブブ、ブー。

玄関の前に立ち尽くす私は30歳を越えて、どのくらい経った頃だっただろう。後悔したろうか。恥ずかしがったろうか。果たして漢は一敗地に塗れたか。

いや、塗(まみ)れぬ。

腕を組んだ漢は、現(うつ)し世の因果応報に、遥(はる)けき眼差しを据えるのだ。そう、こんなことは、ただ春の夜の夢の如し。

「水で洗い流してくれぬか?」

庭木用ホースで体の上から下まで散水して綺麗さっぱり洗い流してくれた老夫婦を後に、さあ、一番風呂をいただこう。

「もう、そのお風呂は一回流して、入れ直して」

庭に放置されたままの服や靴、革バンドを夫婦仲良く、水で流す合間に、母は私に声を掛ける。

「かしこまりました、かしこ」

悪びれる様子など一切見せぬ漢は、それなら丁度いい。湯船に浸かったついでに遠き楽しき過去にも浸かってもう一度、こうして今に帰ってきてみれば、白く湯気立つため息をホオーっと漏らして、ブルッと震える。

この風呂は私が最後だから、構うものか。

女房が毎朝、水の節約にこだわって譲らない風呂水洗濯に、こうして、ヒアルロン酸的な漢の尿酸を加えてやれ。

これが、私の青春の、カレーの門の望郷篇!

以下に続く

nakaishu.hatenablog.com

多機能ウオッチ G-SHOCKの中でも、かなりの多機能高機能