欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

スイス時計 V【G-SHOCK DWE-5600KS-7JR】S 国産時計の開戦だ!

前回は全く時計の紹介のみのエントリーだったのだが、なぜか。
いや、下らない話は日々暮らしていれば、そりゃあ、まあいくらでも浮かぶっちゃあ浮かぶのであり、特に最近はコロナ禍で
「外に出ないからネタ不足」
などと言ってみたりしているが

nakaishu.hatenablog.com

懐かしいなあ、マンハッタン

実は、コロナ禍だからこそ、下らない話は結構転がっているものである。

しかしながら、元ネタとして自分の行動範囲や慣習が推察できそうな話を使用すると、何分、狭い田舎の鳥取であるし監視社会の最たるものは都会ではなくこんなド田舎なのだから、不謹慎だの何だのということになりそうなので、気を付けなければなるまい。そう考えると、使える話題にも制限ができるし、更にそれを読んで「下らない」と思ってもらうようにするには多少、構成を考えなければならず、そうしていると2、3日はあっという間に経ってしまう。新商品や以前からある商品を紹介するには「下らない話」のペースが追いつかないということにもなるわけだ。
だから、今後、時計紹介のみの投稿も少しずつ増やしていくつもりなのだけれど、

時計単独エントリーのタイトルにはこの【】括弧を使わないことにしました

(そんなのは止めました)

ので、そこら辺り、役に立つかどうかはわかりませんが、よろしくご査収のほどお願い申し上げると共に、お二人のご健勝、ご多幸を祈念して、挨拶に代えさせていただきます。頓死

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CASIO G-SHOCK
カシオ ジーショック
DWE-5600KS-7JR
25,000円+税
佐藤可士和コラボレーション限定モデル
主なスペック

  • 耐衝撃構造
  • 無機ガラス
  • 20気圧防水
  • ストップウォッチ機能など

カシオ ジーショック DWE-5600KS-7JR

DWE-5600KS-7JR

デザイナーやプロデューサーとして著名な作品を創出し続ける佐藤可士和氏とのコラボレーション限定がG-SHOCKより発売されたので、ご紹介いたします。

CASIO G-SHOCK DWE-5600KS-7JR

佐藤可士和のK

佐藤可士和さんに関しましてウィキペディアを調べてみましたら、かなり優秀な家系の出身ですね。こりゃあ、かなわない。
とは思うものの、佐藤可士和の「K」が文字盤のLEDに浮かんだとして、喜ぶ人はいるのだろうか?

いるんだよ!

先般、カシオが満を持して発売したスケルトンシリーズと

nakaishu.hatenablog.com

これはヤバい

昨年(2020年)の10月に発売された着せ替えシリーズ

nakaishu.hatenablog.com

このエントリーも別の意味で、ヤバい

が融合したモデルなのだから、凄いに違いない!

色なし

これだとかなりシンプルではあります。
こういう場合、お客様には
「シュッと、スッキリしていますね」
と、誰が見ても反論のしようのない、抽象的なスッキリを使って微笑みましょう。

グリーンのベゼル

オレンジ

バンドも各2色

色なしのベゼルとバンドを合わせれば3色なので

CASIO HPより

上記のように、何と27のパターンを楽しむ事ができるのです!

「エイドリアーン」完

いや、まだ終わりません。

うんっ!

スッキリと

そう!

シュッと

赤丸

赤丸で囲まれた部分が肝なんです。
ここは時計本体とバンドの接合部分に使われるバネ棒なのですが、赤丸のように「ポッチ」と丸いツマミがあるのが、ご確認できるでしょうか。
このツマミをそれぞれ、外側から内側に動かすことでバネ棒の「バネ」が縮み、ケースとバンドが「シュッとスッキリ」外れるという仕組みです。
んっ? もういいって?

裏蓋

「KASHIWA SATO」と「2020」の文字が見えます。
2021年の3月発売なんですが、まあ、いいですよね。
というわけで、佐藤可士和さんの出身大学、多摩美術大学は他にも著名な方を輩出していますが、記憶にほんのりと残っているのは・・・まあ、これも、もうよし。
というわけで、佐藤可士和コラボレーション限定のG-SHOCK、ああ、スッキリとしていて、欲しいっ!
CASIO G-SHOCK
カシオ ジーショック
DWE-5600KS-7JR
25,000円+税
佐藤可士和コラボレーション限定モデル

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いや、まだ終わらない。
そう。前回のエントリー中に、このブログを書いている者は本当は時計のことをあまり良く知らないのではないかという疑念を払拭すべく、ほんのちょっと真面目にクオーツの説明をしてみたわけであるが

nakaishu.hatenablog.com

商品紹介のみ。極めて真面目、かどうかはご覧あれ

クオーツ時計をセイコーが実用化したことによりスイスの機械式時計業界が壊滅した。そのため、スイスの世界的時計フェアであるバーゼルフェアなどのついでに、スイス時計美術館に立ち寄ろうとするセイコーの社員が断固、入館を拒否されたという、当時、出張で赴いたスイスの観光ガイドに直接聞いた話を思い出し、2回ほど行ったスイスの思い出が脳内を、それこそカルーセルのように目眩(めくるめ)くのか。
ああ、スイス。
どうだったか。
食べ物は、招待メーカーがほぼ、全て負担したようなものだったので、美味しいものばかりだったはずだが、自分が払っていないからこそ、あまり覚えていない。
いや、チーズフォンデュは頂いたはずだ。
その時に確か、おこぼれに預かった感のある同席したバスの運転手が
「スイスでは、一般ではチーズフォンデュは高くて食えねえ」
というようなことを云っていた気もするが、これは脳内創造かもしれない。
「チーズフォンデュと一緒に、ビールを飲むと死ぬ」
という話をしたような気もするがどうだろう。
これも、色々なネット情報が、記憶と結びついてしまった結果、ウロっと覚えていることになっているのかも知れない。
何せ20年くらい前の話なのだ。
閉塞感溢れるこのコロちゃん禍の、仕事という現実感も横溢するこのデスクの上で、20年前の面白くも下らない、そんな儚い思い出はなかなかメリーゴーランドのように目眩かないのだ。
具体的なことが、なかなか。
どうだろう。
面白いことか。
そうだ。
だんだん。
それこそ。ああ。思い出してきて。
それは、スイスの公用語はドイツ後、フランス語、イタリア語と今、忘れていたので調べたらロマンシュ語の4つなのだが、英語もほぼ通じるので、アメリカで働いていた経験のある私は、上記のスイス出張の際、私たちを招待したメーカーや招待された取引小売店の仲間たちに、結構、重宝されたためにだんだんと
「この出張って、俺のためにあるんじゃね」
という思い違いならまだましだったのだが調子付いて
「スイスって、俺のために・・・」
的な勘違いがさらにエスカレートして
「永世中立国のスイスなのに、いいのかな? 俺のためだけに」
ユングフラウ鉄道の車上に両の足で立ち上がり、吹き荒ぶ風雪に褌一枚なびかせる漢が、流れ去る黒煙の中から現れ今まさに、ユングフラウヨッホへ降り立たん。
何するものぞ。
我、スイスを動かさん!

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うわ〜ん

以下へ続く

nakaishu.hatenablog.com