昨日から2021年8月1日(日)の3日間、中井脩本店の向かいギャラリーそらで開催されている
「セイコーサイコー超サイコーフェア」
の特別展示品として東京にあるセイコーの時計博物館からお借りしてきた歴史的な腕時計を、特別にご紹介しちゃいます。
SBBW005
電池交換不要のアドベンチャーウオッチ『ランドマスター』
約30年前に発売された時計です。
針で隠れていますが、SEIKOのロゴ下に
「AGS」
とプリントされています。
機械式時計の自動巻きと同じように、装用時の手の動きによって動く回転錘(=ローター)
ローター≠ピンク
がゼンマイを巻く、代わりに、発電機を動かして電気を発生させ時計の動力とする仕組みです。
後に「キネテック」と呼ばれました。
30年前の腕時計ながら、仕上げもしっかりしているのがわかります。
赤いのは回りが映り込んでおります。
現在のプロスペックスとやはり、共通のデザイン哲学、文法というものがあるのでしょう。
これがグランドセイコーのデザイン文法だ!
どこかがやはりセイコーで、プロスペックスです。
ちょっとこいつに似ています。
ブログを初めたばかりのエントリー
プロスペックスLXライン。
どこに行っちゃったのかな?
こちらのリューズガードは源流とはちょっと違って、先が尖っています。
少しずつ変化してきたんだろう。
そんなことがふと浮かんで、なかなか楽しい。
ご来場、お待ちしています
世界で初めて時・分・秒の6桁液晶ディスプレイを採用した全電子ウオッチです。
♫帰ってこ〜いよ〜♫
ザ・昔。
いやあ、いまだに、こんな裏蓋の腕時計の電池交換をすることがありますが。
こりゃ凄い。
時計自体は動いていませんが、私が動いています。
いいですねえ。
液晶はもう駄目ですよね。
世界初のクオーツ腕時計。
独自に開発した水晶振動子、モーターは、現在のクオーツ腕時計の標準となっている、らしい。
戻ってきてね。
時計好きなら見たことのある造形ではないでしょうか?
いや、ちょと間違えたら、何だこりゃと言いたくなるような、今見てみても、先進的なデザインです。
1969年の販売価格がいくらだったか?
何と45万円。
ゴールドを使っているとは言え、50年以上前ですよ。
普通車と同じくらいの値段だったということです。
本物は18金です。このクオーツアストロンのみ、サンプル。ダミーです。
当時は無機のガラスをつかっていたのでしょうか。
サイドの仕上げなども、ビシッとエッジがかかっています。
デザインが素晴らしい
前回の東京オリンピックの年に発売した国産初のストップウオッチ付き腕時計。
本物ですよ。
ただ怖いので、動かせません。
かなり使われた感じがまた、何とも言えません。
リセットとかどうするんでしょう?
いや、駄目だろう。
さすが、押せないわ〜。
素晴らしい。
動くのだろうか?
いや、動かせないわ〜。
年代ものの風格は、裏蓋に現れます。
こちらは、上記クラウンクロノの復刻モデル。
カッコいいです。大好き。まだ、在庫あります(2021年7月31日現在)
しかし、このSARX069には、クロノグラフ機能=ストップウオッチは付いてないんだから、あああ、本物のクラウンクロノの、ボタンおおおお押してぇ〜!!!
押してみちゃいました。
ボタンは押せませんが中井脩本店向かいギャラリーそらにてお待ちしています!
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