欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

イ【有田焼 SARW061】更

正月三賀日も光陰の如く過ぎ去って、気づけば、1月ももう半ば。

昨年を振り返らずとも、向こうから脳裏に襲い蘇ってくる忘れられない大変な出来事があったと、少し前のエントリーで煽っておいて

以下のエントリーから、続き

nakaishu.hatenablog.com

今こうして暢気にブログを更新しているということは、大したことではなかったはずだ。コイツの言うことは何でもかんでも大袈裟で、たまに法螺も含まれているからいただけないと、多くの読者は知っていよう。

 

 

SEIKO PRESAGE

セイコー プレザージュ

SARW061

有田焼ダイヤル 限定モデル

世界限定2,000本(国内400本)

200,000円+税

主なスペック

  • ケース&ストラップ材質:ステンレス
  • ガラス材質:サファイア
  • ケースサイズ:48.8 X 40.6mm
  • 厚さ:14.1mm
  • 重さ:161.0g
  • 駆動方式:自動巻き(cal.6R27)
  • 10気圧防水

希少モデル。ネットでのご購入はこちらから!

nakaishu-select.jp

presage プレザージュ SARW061

SARW061

1616年に生まれた日本初の磁器「有田焼」。

と言う事実を知りませんでした。ふむふむ。

しかし、この氵𦰩は性懲りもなく又、忘れるはず。

というわけで、有田焼のプレザージュをレビューした覚えもないのでブログ内を「有田焼」で検索してみますと出てきたのがこちら

思い出深い、Fish Story。

nakaishu.hatenablog.com

赤枠はシール

本来なら同じ角度の画像はどちらかに絞ってとっとと捨てるのですが、何だろう。今回は捨てるのが忍びない。

「こっちの彼女はあれがあれでかなりあれだけど、あっちの彼女はあれがあれだからまた、何とも♡」

などと、二股をかける人の気持ちはこんな感じなのでしょうか。

私のようなモテないブサ氵𦰩にはわかりませんが

GS好きなら、是非、目を通していただきたいエントリーです。

nakaishu.hatenablog.com

こちらに登場する大学時代の友人Kならきっと、この気持ち、わかってくれるはず。

薄いブルー。

水色というのでしょうか。

セイコーHPによれば

「淡瑠璃染(うするりぞめ)」

という淡く柔らかな色合いと

まさに磁器

立体感が織りなす色の濃淡が、今までに見たことのない文字盤を作り出しました。

お皿とか

6時位置の日付とパワーリザーブ表示の窪んだ表現が、これがまさに有田焼。

カン足

まさにプレザージュらしい緩やかな曲線を描く、柔らかく大振りなラグ。

ゆったり

個人的にシャープなラインが好きなのですが、手首に乗せるとあら不思議、ゆったりと落ち着いた感じはなかなか、ありそうでなさそうな大人な雰囲気。

動画でも試用していますので、是非、御覧ください。

youtu.be

珠ザラツ

歪みのない曲面の心地よさ。

「淡瑠璃染」

淡いブルーの、その下地の純白が見える気がします。

14.1mm

薄くはありませんが、全体の丸っこいフォルムによって、手首上でのバランスは良いように感じます。

グラグラと不安定ではないんです。

いや〜ん

これは欲しい。

ジャケット

バッチリでしょ。

非常に素晴らしい技術を使いながら、全く、生意気ではない感じ。

素直なオシャレ。

海外1600本、国内400本

今、セイコーの時計が海外で、かなりの人気なのでございますから。

限定シリアル

Limited Edition の刻印もあります。

急がないとやばい気が

だって、国内400本ですよ。

当社にはやっと1本入荷。それで終わりです。あああああ、これはやばい。急いだら、鳥取の中井脩周辺は雪が降ってっから事故るので急かしたらまずいけど、何だろう、とにかく、実物があああああ見たい!

ネットでのご購入はこちらから!

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SEIKO PRESAGE

セイコー プレザージュ

SARW061

有田焼ダイヤル 限定モデル

世界限定2,000本(国内400本)

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プレザージュファンなら是非、こちらも。有田焼モデルもな何と!

nakaishu.hatenablog.com

こちらも2022年1月14日発売。超、希少

nakaishu.hatenablog.com

商品についてなど詳しくは、 

お問い合わせフォームはこちら

株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

担当 拓 尾 まで

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

あああ、そうさ。

結論から言うと、何もなかったのである。

昨年、会社の健康診断で潜血便が認められ、大腸の内視鏡検査を進められた。

今までも、何度か要再検査の診断が出ている項目もあったが、割とフツーに

「♫ラッセンが好き〜♫」

などと歌って頓着しなかったのだが、今回は様子が違う。

検査結果に、紹介状が添付してあるのだ。

また、つい最近、回りでも大腸がんにかかった人が何人かいた。

私は肉が好きである。

酒もガブガブ、飲む。

そして、上掲のエントリーでも書いたように、最近は、食欲睡眠欲に勝るとも劣らぬほどに大切な欲求、いや、排便の心地よさのために寝食しているのではないかというほどに、快便に耽溺してしまっているのだから、もし、自然の状態で排便することができなくなったらどうしよう?

「先生、どうしよう?」

まさか、そんな風に聞くほど余裕がなかったのは事実だ。

「先生、どうですか?」

紹介状に目を通す医師に、今から下手に出て手術とかあったなら優しく丁寧にしてもらいたいという気持ちと、久々に感じる、自身の健康に対する懸念が相まって、ぼそっと弱々しく尋ねる自分の声に少し涙が出そうな気さえしてくる。

「とりあえず、今、検査がかなり重なっていまして」

一ヶ月先の日程を示された。

大病院である。

コロナもまだ、収束がつかない。

少しでも早く診てもらい、少しでも早く対処してもらいたい。

が仕方があるまい。

そんな風に久々に、色々真剣に思いを巡らし健気な静寂に包まれたい私をよそに、医者は何か書類に記入したりパソコンに入力したりして、看護師たちはドタドタバタバタと行ったり来たりで、何だよ。もっと心配してくれても良いじゃないかという気さえ、むくむくと起き始めた時、PC画面に目をやったままの医師に

「潜血便は初めてですか?」

そう聞かれたので

「は、はい」

と答えるが、待てよ。潜血便とは、そんなに頻繁にあるものなのか。

「あれ?」

とすれば

「先生、これはもしかして、スルーしてもよい検査だったのでしょうか」

思わず、心の声が漏れた。

「ふふ」

看護師が笑った。

医師も微笑んだ。

ウケた!

そんなことは思わない。

「もし、万一、ガンだったら自業自得ですよ」

医者は微笑んで、厳かに答える。

そうだわな。納得する。

検査に臨み、このようなことがあって、かなり安心したのは事実である。

しかし、そんな私に、検査までの一ヶ月の間、あれほどの心痛が襲いかかろうとは、誰が想像したであろう。

(どんどん続く

ほら、続いた

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