欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

ロゼかな【オリエントスター RK-ND0102R】やっぱ

前回のエントリーはいつだったか。

確認してみると昨年の12月30日のエントリーが、この連載Fish Storyの最後だから、もう20日以上経つのか、早いな。

以下のエントリーからの続き

レディスウオッチのエントリーで鼻くその話を語るっていう。今回も...

nakaishu.hatenablog.com

連載初回から読みたい方は、こちらへ

nakaishu.hatenablog.com

去年の話などしたって、鬼どころかもう誰も笑ってくれないのではないだろうか。

「やめてしまおうか」

一瞬思った。

「が待てよ」

そう言えば、あの時、二人で飲んで食ったフレンチ居酒屋『牛海』での割り勘を、後で小遣い帳と財布の中身を照らし合わせてみた結果、私が500円ほど多めに出した理由を確認するのが発端だったのだがしかし、その旨を確認するために友人Kに送ったメールの返信には回答がなかった。

友人Kのメールはこう始まる。

『その件は、当方も小遣い帳を確認してみたい。が、その前にまず、我々、人間がなぜ、鼻くそを食べるのかについて、もう一度、きちんとおさらいをしたいのだ』

 

 

ORIENT STAR

オリエントスター

RK-ND0102R

58,000円+税

主なスペック

  • ケース&ストラップ材質:ステンレス
  • ガラス材質:サファイア
  • ケースサイズ:37 X 30mm
  • 厚さ:10.2mm
  • 重さ:74g
  • 駆動方式:自動巻き(55C22)
  • 5気圧防水

ORIENT STAR オリエントスター RK-ND0102R

RK-ND0102R

オリエントスターのレディスラインを皮切りに、今年はどしどし、女性ウオッチもレビューしていき、ひいては当なかいしうブログを

レディスウオッチサイト

いや、コスメ(w や可愛い小物(w などをご紹介する女性のためのファッションブログみたいな感じに育てていきたい。

12時位置

ダイヤモンド(笑ではなくって、ダイヤモンド(極小がセッティングされている

ボルドー

文字盤はワイン色、ボルドーで、大人な女性心をくすぐっちゃいます。

マットな表情。

ボルドーの文字盤はマットな仕上げ。

ワイン色が美しいです。

インデックスや針の輝きをより引き立てます。

10.2mm

厚いとは感じないサイズ感だと思います。

か〜あ〜い〜い〜

厚みのある鏡面仕上げのベゼルは、美しさより、可愛らしさが強調される、ような気がします。

ブレス

3列のコンビネーション仕上げのブレスも良しっ。

裏蓋

5気圧防水ですから、ジャバーッと水がかかるようなことは避けたいところ。

裏蓋の仕上げが、過ぎるほどキレイなのはエプソンクオリティならぬジャパンクオリティ。

美しい仕上げなのだから、後は、デザインとストーリを融合したならばもっともっと。

いや〜ん

いいでしょ!

いただきます、本日のレディスモデル

「いや〜ん」

うわ〜ん

6万円超の価格で、ガラスはサファイア。

そして、この美しさ。

ありではないですか。

この美しいボルドーの素敵な時計を見ながら飲むのは、あああああ、赤ワインか白か、おつまみはまあ、やっぱ、、、あれかな。。。

おほほほ。

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赤いバラだけではなく、色んなものを投げ捨てましょう

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電話:0857-23-5221(代表)

ご連絡お待ちしています。

 

 

(閲覧注意)

そのような書き出しで始まった彼の説明は、理路整然としており、なるほど、正解に限りなく近い論理だろうと納得せざるを得ない。

「こりゃあ、誰しも食わざるを得ないな」

はたと手を打つ思いだった。

なぜ、私どもは好んで鼻くそを食うのか。

長年の疑問が氷解する。一元一次方程式を解いた時に感じるほどの、ちょっとした脳の疲労感が心地よい。

華麗なるKの説明をこう続く。

『鼻くそを食べない人間はいない。これは厳然たる事実である。なぜなら、我々人間は子供の頃から何度となく、鼻を啜(すす)り、あるいはその時啜ることを注意されたとしても、風邪の時などに、鼻孔から口に流れてくる洟(はな)水の味を知っているからである。

それはまるで、近所にある大して有名でもないラーメン屋のラーメンが美味しく感じられるのと同じ程度に、おお、それは、我々、全人類にとって懐かしいお味に違いない。

そんな洟水が、鼻の中に滞留する間に水分を失い、ある程度の粘度を保ちながらも外はカリカリ、中はしっとり。ダシの効いたお味に熟成されたのが鼻くそなのだから、マズい訳はないのである。いや、マズいか旨いかは人それぞれ。副鼻腔炎の人の鼻くそはどんなだろう。匂いがちょっとキツめのブルーチーズ、いや、先日のフレンチ居酒屋『牛海』でいただいたシェブールチーズなどと似て、強烈な匂いとかなり強めの酸味を発しているのかも知れないね。だとすれば、今度、赤ワインを手土産に、蓄膿症の知り合いに所望して、一口いただ…』

この先、とどまることを知らない彼の、鼻くそへの偏執が続く文章を読み進めても仕方がない。

彼の話はこんな風にまとまる。

『要するに、我々人類はその味わいを、幼少の頃から洟水として親しんでいるために、鼻くそを食すのである。しかし、近そうに見えて案外遠いのが耳くその宿る耳の穴であり、そこはまさに、人類がいまだかつて到達できない月の裏側のようで、あと一歩、そのあと一歩が踏み出せない。

いや、先日、一般の日本人が初めて宇宙旅行へ行ったように、私たち人類が耳くそをついばむ日はもう、目の前に来ているかも知れない。いや、待ってくれ。もしかして、あああもしかしたらば、最初の一人は、この私かも知れない。先日、我が目の前のティッシュの上の、大っきな物体を見て、新たなる未来に震えたのだ。そう、私の耳から半年ぶりにこぼれ落ちた大きな耳くそを見て!』

いよいよ、次回、最終回!

お待たせしました。あああ青春の最終回

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鼻くそエントリーの外伝

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