たまに居酒屋で一緒になる方たちと、先日、久しぶりに出会ったので
「かんぱ〜い」
さあ!
ののむらのチョットいいとこ見てみたい。
最初に3回チャンチャンチャン、とか
などと騒々しいことにならないのは、50を過ぎた私が一番の若手で、他の3人は65から70代を取り巻いている人たちだからである。
ふう。
これぞ、まさに高齢化社会の逆ピラミッド。
その時は、静かに美味しいお酒をいただいたつもりだったが、ウチにヨチヨチとたどり着きシャワーを浴びて、ドサッと音を立ててソファに沈んだ私の目の前のテーブルにおいてある町内の回覧板に、目がついた。
「●町に出来た新しい公園の名称を募集」
とある。
偶然だった。
その時、隣席した彼らはある趣味で、公園を使うことが多いのだが、土曜や日曜日になると、休みの家族連れや子たちが走り回る。騒々しい。だから、土日は、その趣味を、その公園でするのは諦めた。
「やれやれ」
というのだ。
いや、しかし
「やれやれ」
とは、少なくとも彼らの吐くセリフでないだろうと。
話していると、彼らは決して我儘で融通の聞かない人たち、というわけでは全くないのである。
むしろ、博識で経験もあり、立派な大人たちである。
が、趣味を愛するあまり、その周辺の事柄に関して、少し盲目的になっている、ということだろうか。
ずっと休みである彼らならば、平日、その公園を使う時間は十分にある。
土日くらい、他の人たち、他の年代の人達のために譲り合う気持ちがあってもいいはずだ。
公園である。
みなが、自由に遊び、くつろぐための屋外の空間なのだ。
私のまわりの公園でもそうだが、昨今
「ボール遊び禁止」
など、子どもたちがしたそうな遊びへの
「●●禁止」
看板の乱立を見かける。
「大声禁止」
(は?アタオカ、かよ)
そんな風に思う時がある。
「●害」
などという言葉を使って、世代の不公平感を意味もなく煽りたいのではない。
ただ、フツーに見識のありそうな彼らでさえ、自分への利益を他者の利益と交換されることに不満を覚える、のであれば、政治家が人数の多い世代への待遇を悪くするような政策を選ばないのは、選挙で選ばれる彼らとしては道理だろうと。
子供を連れて公園に行く時期から外れた私ではあるが、公園の使用なんか、子どもや、そのご家族を中心に考えるべきだと思うのだ。
子供を産みやすく、育てやすい社会にして、互いに支え、支えてもらうための人を増やすのが、私たちが少しでも、平穏な今後を過ごしていくことに繋がるはずなのに。
(下に続く)
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGA467
JPY 550,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース&ストラップ材質:ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質:サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ:46.6 x 40.0 mm : Case Size
- 厚さ:12.3 mm : Thickness
- バンド幅:20mm : distance btwn lugs
- 重さ:157 g : Weight
- 駆動方式:スプリングドライブ(9R85)
- Movement : Spring Drive
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日:2021年11月
- Released : 2021, November
あああ、なんということだ。
そう。
いままで、ブログ開始以来、グランドセイコーマスターショップの取扱可能な
グランドセイコーは全て掲載してきたつもりが
当SBGA467を忘れておりました。
何だろう。
割りと
文字盤はオーソドックスなブラックであり、ケースデザインもかなり王道で、他にも同じようなものがあるだろうと
最近ではこちら
ご覧ください、この美しいダイヤルを!
在庫、あと1本。カート不可なので、お気軽にお問い合わせを!!!
古いものではこちら
古い? 古いんです!
このようにGSを代表するムーブメント
「9Sキャリバー」
を搭載した機械式グランドセイコーの代表的なフォルムであり、しかも
同時発売のこちら
シルバーの特殊な型打ちダイヤル
がかなり特徴的であり、人気沸騰したため
シンプルな黒であるSBGA467のことを全く、失念しておりました。
と軽めのお詫びをして、さああ、当SBGA467に搭載されているのは上述した
「機械式」
ではなく
「スプリングドライブ」
なのですが、このスプリングドライブは一体、どのような特徴があるのか。
あるいは、ロレックスなど多くの腕時計に採用されている「機械式」ムーブメントとは、どのようなものなのか。
いや、一般的な腕時計の「クオーツ」というのはどんな仕組みなのか。
それぞれの違いは。
などと、時計を詳しくない方のために説明を始めると
というわけで、いつか、用語の解説ページを考えておりながら先延ばしにしておりますが、簡易的な説明をひとつ。
●クオーツ
・電池で動く
・精度良好
●機械式
・動力に電池を使わず、ゼンマイで動く低環境負荷
・手作り
・精度は良くない
・高級スイス時計は、全て、この仕組み
●スプリングドライブ
・良好な精度とゼンマイ駆動という、クオーツと機械式のハイブリッド
・日本でしかできない技術。
簡単にいうと、上記のような特徴が、それぞれの仕組みにはあるのですが、もっと色々知りたいという方は、来週、2023年6月24日〜25日(土日)の2日間に渡って、中井脩本店にて開催される
「グランドセイコーフェア夏の陣2023」
に是非、ご来場くださいませ。
詳しいトークや
普段、見ることのできないスペシャルなグランドセイコーを見て、普段手に入らない特別なグランドセイコーをオーダーできるってんだから
鳥取の皆様のみならず近隣県の皆さん
来週の土日は
こぞって
中井脩本店に集合だ!
電話番号:0857-23-5221
動画チャンネルを登録して、当ブログの更新通知を受け取ろう!
↓↓↓↓ 在庫や商品についてのお問い合わせ、お待ちしています。 ↓↓↓↓↓
↑↑↑↑ 様々なお支払い方法に対応しておりますので、ぜひ、お問い合わせください。 ↑↑↑↑↑
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGA467
JPY 550,000円+税
↓↓↓↓ 在庫や商品、お支払い方法についてのお問い合わせ、お待ちしています。 ↓↓↓↓↓
当商品は、ネットのカートに入れて販売を完結させることができない商品ですので、ご購入ご希望の際は、その旨、上記の当社ECサイトの
「お問い合わせはこちら」
ボタンをクリックして、メールにてお申し付けください。
また、各種お支払い方法に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
↑↑↑↑ インターネットでのショッピングローンも可能です。 ↑↑↑↑↑
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
電話 : 0857-23-5221(代表)
ご連絡お待ちしています。
コロナが落ち着き、イベントが目白押しです。
上掲の時計レビューでも書きましたが、当社も来週末、2023年6月24、25日の土日、中井脩本店において
「グランドセイコーフェア 黎明2023 at 中井脩本店」
を開催します。
また、その次の週の7月1日〜2日(土日)、倉吉パークスクエア内の倉吉未来中心という
隣にプールもあるんです。
鳥取県(鳥取県文化振興財団)が運営するイベント施設内にて、中井脩倉吉店が
「中井脩倉吉店サマーウォーズ2023 at 倉吉未来中心」
を開催予定です。
いずれのイベントでも当SBGA467はもちろんのこと、グランドセイコーやプロスペックス、ブライトリング、タグ・ホイヤーなど各種ブランドウォッチや、ジュエリーやサングラスが一同に介するワクワクイベントとなる予定です。
もちろん、近隣他県の方も大歓迎。
鳥取県外の方、例えば兵庫県北部の方は、よく中井脩本店にいらっしゃいます。あるいは岡山南部の方々は、鳥取県の真ん中、倉吉店へいらっしゃるのに都合が良いと聞きます。
近隣県の方もこの機会に是非、中井脩本店や倉吉店のイベントに遊びにお越しくださいませ。
ちなみに、鳥取に帰ってきた20年前
「倉吉未来中心」
の名称を聞いたとき、なんとかっちょいいネーミングだろうと
感心した覚えがあります。
と同時に、よくこんな田舎で、サイコーにクールではありますが、先進的過ぎる名前が受け入れられたなあと、実際に皆の口にのぼり、受け入れられている状況に少し、驚きました。
文化会館とか文化ホールなどというのはよく聞きます。
「倉吉市民文化会館」
などが妥当なネーミングではないでしょうか。
「未来中心」
素晴らしいじゃあないですか。
私の短絡的な頭には、倉吉の未来の中心が、そこから始まるような生き生きとした人々の、子どもたちの羽ばたき始める様子が浮かびます。
色々なものをパクったことを忘れて自分が創造したかのような気で生きている私の最新パクリをぜひ、これからの、私たちの新しい公園の名称としてもらえないだろうか。
すなわち、公園ではなく、その代わりの普通名詞として
「こども中心」
というのである。
例えば、栄町にできた公園ならば
「栄町こども中心」
いいではないか。
あるいは東京の吉祥寺の、井の頭公園ならば、どうだろう。
井の頭こども中心。
うむ。
ただ、井の頭公園の場合、動物園みたいなのもあったような気がするし、散歩道的な感じもあるので、あそこを「こども中心」というわけは難しくて、井の頭線の井の頭公園駅の前のところであれば、
「井の頭こども中心」
ということになるのではないか。
同様に、小金井公園なども
「小金井こども中心」
と、こどもの心で遊び憩う人たちのための場所として名称変更するのである。
「こども中心」だから、子供も、こどもの心をした大人もワクワク、バタバタ、ギャーギャーと遊び回れるのだ。戯れ、遊ぶのだからうるさいのは当然である。うるさくても、こども中心で読書をする人にとっては、それは小鳥のさえずりの如く、BGMの清々しさなのだから、気になるわけはない。
あああ、こんな場所、みんなのための「こども中心」があったなら、どんなに素晴らしい地域社会になるだろう。まさに「こども中心」から、無限の可能性を秘めた未来の中心が創造される。
無限の可能性に開かれた「こども中心」にはまさに、このように、全く制限がないかのようにも見える。
がしかし
スケボー禁止、ボール遊び禁止、縄跳びはバタバタうるさいし他の人に危ないので禁止、大声禁止、跳ねるボールは禁止、コロコロ転がるボールなら許可、でもビー玉は、喧嘩になってうるさいので禁止、鬼ごっこは危ないし、いじめになるので禁止、缶蹴りはごみになるしうるさいので禁止。棒でボールを転がす遊びなら許可。でも、うるさかったら禁止。うるさいのは禁止。とにかく、誰かからの苦情があったら禁止。
上記のような「看板」こそが絶対禁止となっている、こどもたちのための
「こども中心」
をどしどしと増やしたら、多少は少子化の対策に寄与するのではあるまいか。
そんな風に思いついて「●●公園」「バツバツ公園」と候補が並んでいる回覧板に
「●●こども中心」
と書いておきましたが、採用はされないでしょうね。
【追記】
その後、女房に
「君はなんて書いたの?」
と聞いたら、まあ、ごく一般な名称を告げられ
(だろうなw)
と心の中で薄ら笑う私をあざ笑うように、ついでに私の
『●●こども中心』
は
「消しておいたよ。変だしw」
とのことでしたので
こんなになりました。