欲しいっ 中井脩ブログ

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

死ぬこと以外は【PROSPEX SBDC133】かすり傷

人の座右の銘だったり好きな言葉を見てみると、案外、面白いものである。

好きな言葉に関するあるネットサーベイの結果で

nakaishu.hatenablog.com

新しい挨拶について

「死ぬこと以外はかすり傷」(24歳、女性)

というのを見つけて、ちょっと複雑な気持ちになった。

そんなこんなであ〜でもないこ〜でもないと色々楽しい座右の銘に必ず挙げられる言葉の中に

「一期一会」

nakaishu.hatenablog.com

人間だものな、エントリー

などもあるだろう。ただ、一期一会という言葉の、その重みというか凄みというのかが、どうにもピンとこないのだ。

また今度、会えたらいいが、会えなかったらもう、仕方がねえじゃねぇかよ。そんなに会いたいかよ、一体全体。

などという考えだからこそ、駄目なのだ、お前は。

以下より続き

nakaishu.hatenablog.com

これは凄い時計。時計好きの方、このエントリーは必見

 

SEIKO PROSPEX

セイコー プロスペックス

SBDC133

140,000円+税

セイコー創業140周年記念限定モデル

数量限定6,000本

主なスペック

  • ケース材質:ステンレス
  • ガラス材質:サファイア
  • 駆動方式:自動巻き(手巻き付き)
  • 最大巻上時70時間継続
  • 200m潜水用防水

セイコー プロスペックス SBDC133

SBDC133

本日!!!

発売されたセイコープロスペックスSBDC133、セイコー創業140周年記念限定モデルをここに、ご紹介いたします。

バンザーイ

SEIKO PROSPEX SBDC133

しかし

最初に言っておきますと

「シリアスはねんだわ」

何!

だから、画像がボケたのかい?

西表島の森林をイメージ

「にしおもてじまだと?」

4時位置のリューズ

この面構えはこちらのシリーズと同様のものです。

nakaishu.hatenablog.com

今まさに、Dragon Ash ♫Fire Song♫を聞いております

 

深い緑

きれいです。

派手すぎず、地味すぎず、きれいすぎず。

いや、微妙な色合い。

マングローブの林

「にしおもてじま、なのか?」

ではなく西表島のマングローブ林のグリーンをイメージしています。

ベゼル

全体的にミラーの仕上げが特徴的なSBDC133

サイド

ミラー仕上げとヘアライン仕上げのコンビネーションこそ、セイコーデザインの文法なり!

nakaishu.hatenablog.com

2021年3月、本日発売、これサイコー

潜水用防水

200m潜水用防水の、価格的にいっても、実用ダイバーズ。

裏面

この鏡面仕上げ!

これは緑に見えないか

でも緑なんです。

ブレスは3列の超シンプル。

私は、プロスペックスのブレスではこれが一番良いと思います。

ひょお〜

いいっ。

いいっ!!!

数量限定6,000本ながら、国内流通は3,000本。

この価格帯の限定はあっという間になくなりますから、早い者勝ちですよ。

さらに限定特典

グリーンの強化シリコンバンドが付属します。

もう、これ、買うしかないです。

あ〜欲しいっ!

SEIKO PROSPEX

セイコー プロスペックス

SBDC133

140,000円+税

セイコー創業140周年記念限定モデル

数量限定6,000本

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株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

担当 拓 尾 まで

ご連絡お待ちしています。

 

青春の頃から人への愛情が薄くてダメダメだった、そんな私が大学生の正月休みか春休みだったろうか、久しぶりの帰省のためか

「凱旋かよ」

などと晴れやかな顔をして胸を張り肩で風切って訪れた、実家の50m先にある、寂れた、というか廃れた果物屋というか駄菓子屋というか、正体不明の商店の抜け殻のようなものが昔は、あっただろう。商品棚には砂糖とか塩とか調味料と一緒に売り物であろうミカンが並んで、その上の神棚には、片方の目をマジックでぐしゃぐしゃっと不細工に塗られたダルマの横で、薄汚れた招き猫がホコリを被って寝転んでいたりするのだ。

手前の冷凍ケースをガタガタと開けてみると、売り物のアイスクリームに混ざって、商品棚に並んであるミカンと多分、同じものだろう、袋に入れられてカチコチの冷凍ミカンを発見してみれば、案外、おいしそうなので値段を聞くと

「いや、それはウチで」

食べるのらと一瞬口籠った髭面の息子を、後ろから小突く髭面の、同じ顔をした父親の

「300円」

という呟きに、爪の黒く伸びた手で頭を掻いて頷いて

「さ、330円、ろ」

そこに30円を上乗せしたのは、子なりの矜持だったのか。

「はあっ?軽減税率じゃないの!」

とはまさか、30年前の私も言わないだろうが

「ふん、じゃあ」

とミカンを置いて、アイスクリームを選んでお金を払うと、久しぶりの客だろうか狼狽え気味の二人が今こそは、まさに声掛け合おう助け合おうと

「お釣りは任せて」

計算の得意な息子がバタバタドンドンと足音高くそろばんを取ってきてジャラジャラと振って

「願いましては〜」

と始めたと思えば

「よしっ、袋は任せろ」

行ったり来たりのオヤジが私の選んだアイスをふんだくって袋に入れるうちには勘定も完了。

「30円のお返しでございますから」

突っ込んだ右手でポケットを探っても小銭は一円玉ばかりで、そのうちの3枚ほどは必ず、床にこぼれ落ちるのだ。

「おいおい」

落ちた一円玉を拾ってあげようと屈んだついでにブブブと音を立てている親父に感謝、後は任せたとばかり、息子はドタンバタンと慌てて奥に引っ込んだかと静寂が訪れる。

ヘソクリの場所を知られたくないのだ。音を立てないように貯金箱をゴソゴソと漁っている様子が窺える。

しばらくして、ついでにヘソクリの残高を数えて満足、安心したかのような幸福そうな顔で戻ってきた息子から釣り銭を受け取り、店を後にしようと踵を返す。

とその時、オロナミンCのPOPが張ってあるものの電気は落ちて何も入れられていない冷蔵棚の、側面に貼り付けてある薄汚れた短冊が目に入った。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ

ミミズのような字で書かれたありがたいお言葉であった。

山本五十六先生のお言葉との、衝撃的な邂逅の一幕である。

以下へ続く

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