線状降水帯だったり何だったり、鳥取が自然災害で大騒ぎになるのはどのくらいぶりか。そう言えば、数年前、大雪が降ってあの時は大変だったから、考えてみれば稀な話ではない。しかし、鳥取は何せ5月の中旬には、かなり早い梅雨入りをして1ヶ月半以上、そんな気分の重いなかで、この度のような大雨に打たれて、確か水曜日から子たちは学校も休みで
「バンザ〜イ」
夜更しで、階下も騒々しければ、こっちは梅雨で体の調子も何だかしゃきっとせず、更に、何だ、悩んでいるのである。
ブログのエントリーのことなのだ。
いや、皆さん、私が当ブログを書くにあたり、何も悩みなどなくスルスルと書いていると思ってはいまいか。大当たりだ。
いや、違う。
全く違うと言わなければならない。
かなり悩んだのである、この度は。
書くべきか。書かざるべきか。
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC143
1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン
135,000円+税
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:ポリエステル
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:42.7 X 46.6mm
- 厚さ:13.2mm
- 重さ:106.0g
- 駆動方式:自動巻き(6R35)
- 200m潜水用防水
- 交換用バンド付属
2021年7月8日に発売されたばかりの、こちら、1970 メカニカルダイバーズ現代デザインというサブタイトルが神々しいSBDC143のレビューをお届けします。
まず、目に入るのはこのポリエステル生地のストラップではあるものの、それはまずは置いておきまして、次に目に入るのが文字盤の風合いでございます。
大自然の険しい山々から覗く山肌でしょうか。
200m潜水用防水性を装備したこちらSBDC143の文字盤であれば、海底の荒い岩肌をイメージすることもできます。
ポリエステル生地のストラップですから丈夫です。
カジュアル使用や、フィット感が優れているため実用的な使用にも、抜群の装用感を提供してくれます。
交換用のバンドが付属するのも嬉しいポイントです。
また、SBDC109
この2モデルも格好いいっす
ステンレスブレスが対応していますので、ブレス使用に変更すれば、全く違ったモデルに変身します。
流線的なケースデザインにあったように、円周上のヘアライン仕上げが楽しいです。
グレーの文字盤とカーキのバンドからは、フィールド感、アクティビティ感が溢れ出ています。
もうすでに欲しいではないか。
すみません。ちょっと早いですけど、ああああ欲しいっ!
いや、同じ時計ですって。
しかし、この流れるようなデザインの筐体がアシンメトリックである様は、まさに、セイコーダイバーズの意匠としか言いようがありません。
リューズをガードするための形状が、美しきデザイン性、ファッション性を兼ね備える。
うわ〜ファッションわっしょいわっしょい
付属の交換用バンドのグレーもまた、文字盤の灰色と相まって、いい感じです。
13.2mm
厚さや大きさはまあ、普通です。
表面とは対照的な、ミラー仕上げに柔らかい曲線。
見えない部分を、鏡面で仕上げるセイコーよ!
こんな感じで通ってます。
いいですねえ。
チラチラと生えている腕毛からは、夏場になって急に主張し始めた感があり生意気な感じもしますが、仕方ありません。
雪の多い鳥取ですから、いつ何時、大雪は降ってもいいように用意されている田舎オヤジの長靴にもいかがでしょう、キリッと似合っているではありませんか!
身長3m位ありそうに見えますが、広角レンズのせいでして、本人は165cmですが、ピッタリフィット。
同様のストラップにジャケットを装用した画像は、上記SBDC141のエントリーでご確認ください。
欲しすぎる。
しかし待てよ。
こちらSBDC143は鉄板ながら、SBDC141だって1965年初代メカニカルダイバーズの復刻モデルにつき、鉄板具合は変わらない。
あああ、どうする?
ああああああ、とにかく見たい!
どうぞ、よければ動画で景気づけ
お店に行きたいっ!
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC143
1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン
135,000円+税
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久々の登場です。エバーブリリアントスチール
セイコー創業140周年限定「銀座モデル」アルピニスト
本気で、スキューバでガシガシ使うんだったら、こういうのが一番、説。
商品についてなど詳しくは、
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電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
担当 拓 尾 まで
ご連絡お待ちしています。
普段なら10時にはベッドに入った瞬間に熟睡街道まっしぐらな私が、そのせいか、この1、2週間、11時を超えても眠ることが出来ず、灯りのない寝床をゴロゴロ煩悶する横で
「ぎゃはは〜」
YOUTUBEにてテレビのバラエティ番組を見ているらしく、大笑いする女房の顔の暗闇に浮かぶ様が
「なあなあ?」
憎ったらしくて
「それ、違法アップロードじゃないん?」
冷や水を浴びせてやろうと尋ねると、一言
「だろうね」
ゴロンとあちらを向いたかと速攻で
「ぎゃははは〜」
こんな家族ではありません、作り話です
吹き出されてみれば、彼女が笑っているのは私のことではあるまいか。
今、暗闇の中、隣で背中を向けクツクツと肩を揺すっているのは、これこそがまさに疑心暗鬼なのでございまして。
お後がよろしいようで。
続く・・・ぇっ?
本編です