ああ、何度でも同じことを言おう。
ワクチンの摂取が開始されたからといって、手洗いの手を緩める、とは変な表現ではあるものの、わけにはいかないだろう。まだ、先行きはわからないのだから、今後とも徹底していかなければならない手洗いであるが、そのことを意識し始めたらあることに気がついた。
とその前に、インドなどや中東、イスラム教の国々では、大便をした後、日本のように紙で拭くのではなく、水で流す習慣があるらしい。いや、イランではそれが小用だとしても、事後、その部分（そう、チンポだ）を水で浄めるという。そういう習慣はなかなか素敵ではないか。
かなり以前、私はどっかのネットニュースでそのことを読んで、はあ、なるほどと思ったので、この際だからと調べてみるとだいぶん前の記事ではあるが、出てきた。
この投稿では、大便後に水で肛門を洗い流すという行為について、サウジ人が云うには
「排便後、紙だけ使って水で洗わないのは、すごく不潔だ」（略）
「手に便がついたとして、紙で拭くだけなのか？」。お尻もそれと同じだ
とのこと。まさに目からウロコが落ちるという感じである。そうだ。我々がもし手に便がついた時、紙で拭くだけにするというわけにはいかないだろう。そのようなことがあった場合、「うわっ」と云って、すぐに石鹸で手洗いをするのではないだろうか。それが、お尻なら紙でぬぐうだけで許せるのか。いや、許せない。彼らの理論はそういうわけだ。
納得。ごもっとも。
とは云え、行き着くところは「お尻なら許せるかどうか」ということになるのだろう。当家はウオッシュレットですが、お尻なら許せてしまうな、まあ。
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
Save the Ocean Special Edition 2021 Spring Edition
SBDY081
６６，０００円＋税
主なスペック
- ケース材質：ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- 起動方法：機械式 自動巻き（手巻き付き）
- 200m潜水用防水
こちらも前回、ご紹介したセイコープロスペックスSBDY079
アクセス多し。人気があるのかな、やっぱ
と同様、Save the Oceanのスペシャルエディションでございます。
通称「SAMURAI」、言われれば侍っぽいかな、知らんけど。
こちらは昨年(2020年8月)に発売されたSave the Ocean Special Editionの侍モデル。
現在、アクセス急上昇中
当SBDY081とは、ケースの大きさや形状など全く同じなのですが、文字盤の色とメタルブレスかシリコンバンドかで、かなり印象が変わるのが、わかると思います。
これはこれで落ち着いており、装用しやすいはず。
ヘアラインの仕上げとかん足に施された線と平面が印象的。
曲面重視のケースデザインが特徴的なSBDY079とは、好対照。
SBDY079はベゼルの厚さが特徴的でしたが、こちらはでっけーリューズが目に付きます。
何しろ今
「でっけー」
という言葉はもう、本来の字義から解き放たれて大きく羽ばたき、その語感の爽快感や壮大感、何かを期待させる高揚感が好まれて
デカすぎっ！
日本人以外にも、多く使われ始めているという話を聞いたことがあるくらいです。
サイズは横43.8mmｘ縦48.7mmとかなり大きめですが、セラミックベゼルの幅が広くブラックのため、時計自体はグッと引き締まって見えます。
厚さは12.8mm。
薄くはない。
こちらSBDY081もSBDY079同様、ツルッとした仕上げの裏面で、装用時の肌感も良好。着用して、不快な時計はいかんでしょ。
こちらにもSPECIAL EDITIONの刻印があります。
こちらSBDY081も、前回
でご紹介したように、SBDY065と全く同じケースのため、SBDY065用のブレス
を装着できるのが嬉しいところ。
購入してからもブレスにしたり革バンドにしたりと、色々悩ませてくれる憎いヤツじゃあないですか。
ああ、間違いなくこれは、仕事でも遊びでもいける時計だ、ああ、欲しいっ！
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
Save the Ocean Special Edition 2021 Spring
SBDY081
６６，０００円＋税
楽しんで頂けたら１ｸﾘｯｸ！ お願いしますっ
えっ！
”Save the Ocean”2021夏。ペンギンの足跡も可愛〜い
こちらのSAMURAIもかなり気合が入っています。年季も・・・
商品についてなど詳しくは、
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電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
ご連絡お待ちしています。
手洗い・手の消毒はきちんとしなければならない。
もうこれは、今、自分そして周りの人の命を守るために徹底してやらなければならないことでありますが、そのことを意識し始めてまさに今、小用を足す。まず私は手を洗うのである。それに最近、気がついた。用を足す前にまず手を石鹸でさらっと洗い、この世の中にはびこる不浄を洗い流した後に、さあ、こちらに控えあろう我が逸物をそっと取り出す。水で洗われ冷たくなった手が触れるその感触が心地いい。イランでは小用の後に水で浄めるらしいのだ。わかる気がする。大切な宝物。ああ、知らずのうちにイスラム教の習慣と同程度いや、それ以上の畏敬をもってして我が物を取り扱っていた。小用をする前に手を浄めてようやく触れられるという、まるで白手袋をしなければ触ってはいけない高級時計の如く、あるいはいま現在、まさに高騰中で当社でも絶賛販売中の金の延べ棒を扱うが如く、細心の注意をもってして取り扱っていたのである。これで、安心だ。私のコロナ対策は既に、万全が期されていた。
胸のうちに広がるそんな安心感に一瞬、ブルっと震えて事を終えた私は、もう手を洗わない。既に手は洗ってあるのだ。いや、高貴で神聖なあの物に添えられた手をなぜ、洗う必要があろうか。
我々が手袋を着用してご紹介する高級時計、金の延棒を触った後、手を洗う必要があるだろうか？ 玉木宏と握手した後、皆さんは手を洗うだろうか？
何を洗う必要があろう。
このように小用を足す前に手洗いをすれば、事後の安心感で手を洗い忘れることもないので、皆さんも習慣づけてみてはいかがだろう。
こちらに続くんだって
そして、驚愕の事実が明らかになるんだからね！
