欲しいっ 中井脩ブログ(閉館しました。)

時計屋の商品紹介・・・以外は全て作り話!

うわー【GRAND SEIKO SBGP011】うわー

「うわー」

という典型的な叫び声を

「うわ ー」

と上げる人が本当にいたら、面白いと思いません。

いや

「えっ」

とか

「あっ」「おっ」

とか

「あああ」「うおおおお」

とか言うのならば何かに驚いた時とかにまあ、聞くのではないか。しかし、それが

「うわー」

となると一瞬の驚きではなくて、継続する驚きが原因で、その驚かせてくれる事柄が、段々と、差し迫ってくる。そんな感じがないだろうか。

私の回りには、そんな風に

「うわー」

見えたらしい!?

nakaishu.hatenablog.com

と言う人がいて、何がその人をして、頭を抱えたり慌てたりさせるのかというと、例えば先日はこんなことがあった。

 

GRAND SEIKO

グランドセイコー

SBGP011

280,000円+税

主なスペック

  • ケース材質:ステンレス
  • ガラス材質:サファイア
  • ケースサイズ:横 40mm × 厚さ 10.6mm
  • 駆動方式:電池式クオーツ
  • 10気圧防水
  • 時差修正機能

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SBGP011

この度は、いずれもグラドセイコーのクオーツでは不動の人気モデルとなりつつある、色違いの3機種の

nakaishu.hatenablog.com

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最後のモデルでございます。

GRAND SEIKO SBGP011

黒文字盤

この黒はマットなでも鏡面の黒でもない感じです。

何と言っていいか。

こればっかりは、現物を見るしかありません。

グランドセイコー SBGP011

文字盤

まさにシンプル。

数年前まで

SEIKO

というロゴが12時位置にあり、今12時位置にある

GS

Grand Seiko

というロゴが6時位置にありました。

これがいい

今の文字盤はバランスが悪いというような批判もありますが、私は好きです。

ここまで、文字盤のテクスチャをシンプルにしている腕時計って、案外、少ないのです。

時字もバー

あの有名な時計ブランドも、結構、文字は多くてゴチャッとしています。

ビシッと

これだけシンプルでいて、間延びしていない空間って、見ていて気持ちいい。

黒はいい。

ネイビーやシルバーも良かったですが、黒は黒で良しっ。

同一機種の色違いでこれだけ迷わせるとは、憎いなあ、グランドセイコー。

6時30分位置のヤツは無視な

大きさ40mmのベストサイズ。

輝く時字と針

加工ではなく、このように輝くのです。

薄い

クオーツなので薄くて、厚さは1cm。

何だかんだ言って、電池交換さえすればよいのだから、予算さえ許せば、若い方から年配まで、これ一本で済ませられる時計なんじゃないかと思うわけです。

ぐはっ

美しい。

緩やかなカーブ

ケースサイドにカーブがかけてあり、腕に緩やかに沿う感じで、着け心地も良好です。

どうです。

黒は黒で、いいなあ。いいわ。

いやあ、

これでいいって。

もういいわ。十分だわ。欲しいわ。サイコ~だわ!

動画を眺めて、更に、煩悩をたぎらせろ〜!!!!

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GRAND SEIKO

グランドセイコー

SBGP011

280,000円+税

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SBGP011より6mmも小さいって・・・イケるんです

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革バンドのグランドセイコーもいいですぞ。

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電話 0857-23-5221

株式会社 中井脩

鳥取市栄町623番地

担当 拓 尾 まで

ご連絡お待ちしています。

 

 

支店の当社システムが起動しないから困ったということで、生憎その時に、担当の木村みのるが不在だったため、困った人から私に話が回ってきた。

システムの調子がおかしいのなら、まずは、PCを再起動させてみるのが手っ取り早い対処法だろう。

聞くと

「しました」

と言う。ふむ、それでも調子が悪いとなるとネット回線はどうだろう。インターネットに繋がるのか。

「ではインターネッツは」

とこちらが言おうとすると遮るように

「イ、インターネットの!」

と声が弾む。

「うわー」

と劇画的な叫び声を上げて、周囲を明るく和ませてくれるこの人は間違いや知らないことを指摘されるのがちょっぴり恥ずかしいのか嫌らしくて「それはもちろん知っていました」的なところを主張したいのだろう

「いや、そうではなくて」

とこちらが言おうとすると

「うわーそうではないですよね」

とか

「うわー違いますよね」

と相手の話を遮って、先に先にどんどん自分の話を訂正してはおっ被(かぶ)せ

「ということですよね」

と最終的に自分が間違っていなかったかの如く話を終えたいらしいが、そこで

「ぇっ?」

などと聞こうものなら

「うわー」

とまた始まって

「ぇっですよね違いますよね、うわーだからその〜」

と話が終わらないから困ったものだが、今は目の前の社内システムの問題を解決しなくてはならないのだから

「インターネッツは繋がって」

いるのかどうか確認しようとしたならば

「イーーィンターネットの、うわーちょ調子がおかしいんです!」

と叫び気味に遮るのだ。

インターネットの調子が悪い。

うむ。そのような笑い話は良くある話だろうか。しかし、今、私は笑わない。

「インターネットの調子を」

多少の間を取って、相手が遮らないか確認し

「直すことは、私には出来ません」

と言うとどうなっただろう。ご想像に難くないはずだ。

「うわーそうですよね、うわーうわー」

電話越しに聞こえて来るドラマティックな叫び声に、頭を抱えて転げ回る様子が浮かんで見えるのだから、この時にこそほくそ笑む、いや、微笑むのである。

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