ちょっと前、ある居酒屋にて、Go To Eat 券で支払った時の大将の
「えっ!」
酒も出るし肴も出るしと、久々の活況だったのかも知れない。それまで飛び跳ねるように機敏な所作の、弾けるような笑顔が一瞬にして
「はあああっ?」
目を見開き、どこか落ち度がないか調べるかのようにGo to Eat 券を裏返したり、透かしたりして
「はあ」
目を伏せて、ため息をついた。
「ありがぅッざぃマシタ」
投げやりな挨拶が最後、力尽きるようにかすれて小さくなる。
その時の彼の顔が、夢に見るほどに鮮明に蘇るので、上記の話をちょっと大袈裟に面白おかしく、物語にしてみまして、お祓いをしよう。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGM221
500,000円+税
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:クロコダイル
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:39.5mm
- 厚さ:13.7mm
- 重さ:88.0g
- 駆動方式:自動巻き(9S66)
- 最大巻上時72時間持続
- 3気圧防水
いきなり、非常に鮮やかに輝いております。
少し天気のいい時に、屋外で撮影したからです。
ここんところ毎日毎日、雨が降りやがって、災害級のところもあるくらいだから、もうやんなっちゃいます。
まあ、涼しいのは有り難いですけど。
お気に入りの腕時計を装用して出かけられるような、晴れたお天気が待ち遠しっす。
全く蓄光を使わないでいいほどに磨き上げられたインデックスと針が眩しいっす。
横から見ると、案外スラッとしたカン足と、ぽっこりしたドーム型のサファイアガラスのこの好対照が、可愛らしい。
いいですねえ。
グランドセイコーのアイボリー。
アイボリーのグランドセイコー。
最近のエントリー
こちらは、白っぽいアイボリー・・・か。
アイボリー文字盤は他にもあります。どうぞ、グランドセイコーのカテゴリーで探してみてください。
こうして、陽の光のもとで輝く時計が一番きれい。
それぞれのアイボリー文字盤のグランドセイコーを並べて、比較してみたいです。
外周に向かって、文字盤に沿うような緩やかなカーブがかけられています。
幅があえば、市販のバンドも自由に交換できます。
ケース全体がほぼ鏡面仕上げのグランドセイコーもちょっと珍しいかも。
文字盤の反り返し部分のGMT数字が文字盤上に映っているため、結構、騒々しくなりそうな表情を、ケース全体をミラー仕上げにすることで、バランシング、マッチングしているのかも知れません。
パワーリザーブは2日、休んでも大丈夫。嬉しい約3日間。
さらにMEMS(メムス)製法による脱進機(ダッフンダではない)を採用することにより、装用時の精度安定性が向上したそうな。
何だろう、外っていいですよねえ。
あああグランドセイコーを装用して、お出かけしたい。
もうそんだけ!
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGM221
500,000円+税
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アイボリー文字盤のGSはこれが一番かも
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コイツもシンプルだ
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電話 0857-23-5221
株式会社 中井脩
鳥取市栄町623番地
担当 拓 尾 まで
ご連絡お待ちしています。
7月のあの暑い時期に「Go To Hell、キンペーん」
ここにも負けられない氵夷𦰩【ほとこ】の戦いがあった
ではなく「Go To Eat キャンペーン」の券がもう少しで販売完了ということを聞いたら今まで数ヶ月、見向きもしかなったくせに急に欲しくなったので急いで購入して、どこかで聞いたことのある
『子より親が大事』
というフレーズを何度も脳内で繰り返しながら、心では涙を流して
「本日は会議でありますから、時節、心苦しくはございますが、どうか、ご理解の程賜りまして、食事はいりません」
というメールを久しぶりに女房に送りつけてみれば
「り」
極めてシンプルな返信に一瞬、ひやりと肝が冷えたものの、眺めるスマホにそれ以上反応はないし、ふう。何だ簡単、いけるじゃないか。
このすっきりした心持ちを少なくとも家に着くまでは持続させたいから、スマホをマナーモードにして、雑音はカットだ。スマホ自体にノイズキャンセリング機能がついていればいいのにな。例えば、こうした忙しいタイミングで集中したい時は、誰かからのメール着信とかラインとか、そんなものはノイズであり、私はもっと、こう、ガッと美味しいものをいっぱい食べて、呑んで、例えばこの季節ならまだ間に合うはずだ
「お待たせしました。牡蠣本来の味に」
そう
「お好みでレモンを絞ってどうぞ」
2才児のこぶしほどもある生の岩牡蠣にガッと食らいつく。
というほどの間もなく、ひと噛みで、鼻孔をくすぐる磯の香りと
時代物のクロノマットと、コロナ対策がちょっと学べるエントリー
潮の味が口の中に広がったかと、ふた噛み、み噛みでミルクが満ちて溢れて喉の奥までツルンっと滑って、消えちゃった。
大洋の岩牡蠣の、太陽の滋味がジミっと五臓六腑に染み渡るまで待てるかよバカ。ビールでグイッと流し込んでさらば。これぞまさに一期一会。
ああああの方たちは、いずこへ
「おかわり!」
「生中おかわり、いただきました!」
大将の声に呼応するタイミングで
「いただきました!」
リピートするのは、まさに大将岩木ご本人。なぜなら、こちら居酒屋「海の幸 牛海」には大将しかいないからだ。
以下へ、つづく)
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